マスラオ「ハハハッ!!レーガン、答えてやったらどうだ?」
レーガン「…何を知っているかだと!?俺は実際に会って名前を聞いただけだ!
……答えてやったからには貴様も喋ってもらうぞ、仮面の!!
一体彼女と何があった!?会ってどうするつもりだっ!!」

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レーガン(!!?
何故彼女の名を……!?)
マスラオ「ほう……?どうやら奴はお前の知り合いに用があるらしいな?
まぁ恐らくは復讐か私怨か……答えたいが、まずはその煩わしい仮面を外したらどうだ?」

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レーガン「チッ!ぞろぞろと鬱陶しい!!」
マスラオ「正に選り取り見取り……だが、ここは奴に目星を付けるか……!!」
予想外の敵数にイラつくレーガンをよそに、マスラオは目に付いた敵の方へ向かう https://t.co/534FTfYsKc

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(……見ているな、誤解を与えてしまったか?)
幻屋ユウリの元へ向かう
「変な気を与えてしまってすまない、第252基地所属のレーガン・ディミトリだ。
声を聞いていれば多少覚えはあるか?」

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フィリップス「くっ……なりふり構わずか!?」
咄嗟に少女へ振り向き
「早く逃げるんだ!!」
その時、ランバート達が群衆の後ろから現れる
セリック「遅れてすまねぇなフィリップス!」
ランバート「武器無しだが、無力化はできる!!」
レーガン「さっさと片付けてしまおうか……」

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たまたま食堂へ来ていた二人
レーガン「ん?」
デイビッド「どうしたレーガン?」
レーガン「…見覚えがある者がいてな。」
デイビッド「知り合いなのか?」
レーガン「嫌、パトロール中に少しな……」 https://t.co/Op8487aQqX

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デイビッド「…………。」
レーガン「………。」
広い空間が逆に静寂を呼ぶ、その中で二人して湯船に入る
デイビッド「誰もいないな……」
レーガン「あぁ……」
デイビッド「他の皆はどうしているのだろうか……」
レーガン「さぁな……」
風呂は気持ち良い。

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デイビッド「お、多いな……!?
とにかく入るしかないか!」
風呂場の多さに四苦八苦したデイビッド、男湯へ入ったかと思えば混浴へ!!
レーガン「…………」
レーガンもデイビッドの後を追い混浴へと…… https://t.co/h8js2OPaWg

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ランバート「ここに名前を書くんだな。
『ランバート・ディラン』
よし!」
ユーグ「どれどれ……?
『ユーグ・ディランディ』
よっしゃ!行こうぜ!」
レーガン「さっさと済ませよう。
『レーガン・ディミトリ』
…セリック、次はお前だぞ。」
セリック「あぁ……」
『セリック・フューリー』

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同基地内 格納庫
ランバート「交流ツアーか……行って見るか。」
ユーグ「だよなぁ!!楽しんで行こうぜ!
セリックやレーガンも行くよな?」
レーガン「ふむ、たまの休みには良いか……」
セリック「……あぁ……。」
ランバート(どうしたんだセリック?)
ちょっとしたお祭り騒ぎとなった

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夜美「縁は異なものと言うやつじゃな。儂との出会いがレーガン殿にとって良き物と思って貰えるなら幸いじゃ。」「さて、そろそろ失礼させて貰おう。次に会う時も良き形である事を祈っておるぞ。」
レーガンに微笑みかけてカフェを後にした。

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レーガン「……そうだな。
最近は良く、それを実感している……
ウチはお人好しが多いが、そのおかげか様々な者とも繋がっている。
…貴女の様に。」
会話に答えるその表情はどこか穏やかだった

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夜美「儂もあてなくぶらついてたまたまじゃ。しかしレーガン殿、兵士にも休息は必要。其方の上官は部下思いの良い方ではないか?」
少し空気が和んだ気がして会話を広げる。

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レーガン「生憎とここへは初めてだ。休みが取れていないと、デイビッド……ウチの上官に無理やり休日を作らされた。
夜美さん、貴女はどういう要件で?」
ありのままのいきさつを説明し、夜美へ質問を飛ばす

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夜美「夜美.龍華と申す。フリーの傭兵紛いの事をやっておる。よろしくレーガン殿。」
「この店には良く来られるのか?」
思ったよりも丁寧な対応に少し安心して質問を投げかける。

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レーガン「あぁ……すまない。
そういえば俺達、互いに初対面だったな……
俺はレーガン・ディミトリ、連合軍第252基地所属の傭兵だ。
君の名前は?」

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レーガン・ディミトリ
昼下がりの中、レーガンは一人カフェに居た
レーガン「(……やはり、俺にこんな所は似合わん……)」
デイビッドからたまの休日とのことで、今日一日非番だった
レーガン「ん?誰か来たな……」
夜美が訪れ、レーガンの隣の席に座った

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エクリプス・ノアと合流する為ウラジオストクへ身を隠していたニコンとレーガン、マスラオ
ニコン「おいおい!
あの機体、演習戦の時の!!」
レーガン「知っているのか?」
ニコン「あぁ、以前はコシチェイの野郎に操られてたが……一体どうしたんだよ!」
マスラオ「様子がおかしいな。」 https://t.co/7aVtQb0tmP

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戦闘が起きるが、パイロットの声を聞いたマスラオが呆れ果てる
マスラオ『…興が冷めた。
レーガン、お前一人で戦え。』
レーガン「何!?
大事な時なんだぞっ!!一体どうして……!」
マスラオ『気に入らん、あの童は自らの正義に溺れている。
言うなれば「体の良い操り人形」だ。』
レーガン「?」

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