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#一日生物
・ドクダクミ
年の功を得た「当たり」のドクダミ―。
自らが持つ毒のことを知り尽くしており、それを使って意図的にエモノを仕留めるのはもちろん、他者と交渉して疑似的な共生関係を築くまでの知能を持つ。
#一日生物
・シャドーベル
いぬもの。
他の生きものの影にもぐりこみ、不思議な力でその場から動けなくしてしまう。
陽が沈むのを待てば離れていくのだが、影の主を襲うでもなく懐くでもなく目的が不明。
#一日生物
・トオセンボン
ふさぐもの。
洞穴のなかに身を潜ませ、何者かが入ってくるのを待つ。しっかり入ったのを確認すると、体を膨らませ出口を塞ぐ。そのままじりじりと最奥まで追い詰め、ツノでしとめてしまうのだ。
弱点は存外スキマがあることと、意外に小心者ですぐ委縮してしまうところか。
#一日生物
・ドラキート
奇跡の羽化を迎えたキブラボウ。
耳が非常に良い。周りの生きものの心臓の鼓動が聞こえ、音もなく夜闇を飛び拍動で獲物を探す。
そして一夜にひとつ、生息域で最も強く脈打つ心臓を一突き。瞬時に心臓から全身の血を吸い上げられた標的は、気付く間も無く息絶えるのだ。
#一日生物
・キブラボウ
ねむるもの。
殆どがブラボウのまま一生を終える中、臨終の際に変異を起こした個体。
普段は揺蕩ったまま動かないが、生きものが近づくと突如動き出し鋭利なしっぽで襲うという攻撃性を持った。
またいつも水面にいるのは、映る月影から魔力をいただくためだとかなんとか…