夜の花園は入場自由
「父さんなあ、おまえ達くらいの頃にこの花園の魔法使いに弟子入りしたくてたまらなかったんだ」
人に秘密の思い出をつぶやかせるのも、夜の花園の魔法かもしれない

おやすみなさい、また明日

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夜の花園に飛んでいる蝶は、じつは見習い魔法使いが花に光を灯すときに出てくる副産物。魔法が下手な証拠だけど、綺麗だから大目に見てあげてね

おやすみなさい、また明日

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夜の花園のどこかにある、魔法が生まれる場所
夜ごと場所を変えるので、この目印を見つけられた人には幸運が訪れるという

おやすみなさい、また明日

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夜の花園当番の年季が入っている彼は、花に灯す光の色も自由自在
蒸し暑い夏には海の色を花に灯してくれる

おやすみなさい、また明日

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王宮直属の第一位魔法使いの修業時代
夜の花園当番で花に光を灯すのは大好きだった

おやすみなさい、また明日

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手元の花に光を灯して修業時代の夜の花園当番を懐かしむ王宮直属の第一位魔法使い

おやすみなさい、また明日

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何の変哲も無い野原だけど、見習い魔法使いが花に光を灯すことで、見物客が引きも切らない夜の花園になる

おやすみなさい、また明日

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夜の花園当番になった見習い魔法使いは、1人で花に光を灯しに行くことになっているが、双子は例外らしい

おやすみなさい、また明日

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夜の花園、今日当番の見習い魔法使いは、光を灯した花を流れに浮かべることにした
毎年この日に故郷でそうしていたように

おやすみなさい、また明日

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見習い魔法使いたちの夏期講習場所は南の島。
夜の花園当番がなくて手持ち無沙汰で夜の浜辺に出た子が見つけたのは、地面に落ちた星のようなもの。
星ならば…といつも花にやっているように光を灯してみたよ。
おやすみなさい、また明日

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暑さのあまり、夜の花園当番の見習い魔法使いも池に浸かりながら花に光を灯している

おやすみなさい、また明日

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昨夜の花火デート。途中から行動を共にした野良のホワイト君と沢山ファンサしてくれた野良のDM、無常さんに感謝😌✨

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夜の花園の花に光を灯す、もと王子様の見習い魔法使い
おやすみなさい、また明日

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夜の花園が全部同じ花で埋め尽くされてるのは花に灯をともす当番の見習い魔法使いの好みであって、決して手抜きではないのです
おやすみなさい、また明日

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くろねこ。()さんと一緒に、夏の弥生ちゃんFA描きました🥰夜の花火に映える美しい弥生ちゃんになってたらいいな…🤭今持てる力を精一杯使って描きました!推しポイントは沢山あるので探してください😂個人的には迷いに迷って…お耳…かな🤭

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夜の花園の光を灯した花は、手に持てるぶんなら誰でも持って帰っていいことになっている
一夜限りの花で、陽が昇ると空気に溶けて消えてしまうが、ほしがる人は後を絶たない

おやすみなさい、また明日

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今日の夜の花園当番は、自他共に認める本物の王子様。
「王位は兄上が継ぐから、僕は職業魔法使いになってもいいんだ」の口癖に違わず美しい光の花を灯すので、周囲も納得せずにはいられない。
おやすみなさい、また明日

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見習い魔法使いには、どこかの国の王族ではないかと噂されている少年少女もいるが、皆平等に夜の花園の当番を受け持って、絶えず花に光を灯している
おやすみなさい、また明日

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夜の花園当番の見習い魔法使いは、花に光を灯し終わると宿舎に帰っていいことになっている
けれど、自分が灯した光の花に見とれて時間を忘れる子ともいて、中には明け方まで帰ってこない子もいる

おやすみなさい、また明日

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見習い魔法使いになるには、夜の花園を訪れればいい。
出身は問われず、貧しいこどもも王族も、等しく弟子入りできる。
今夜、花に光を灯すのはもと貴族の少年。
おやすみなさい、また明日

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