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そんな夢を見て、春斗は夜中に飛び起き絶叫した。
体中から嫌な汗をかき、体が震える。
そして、今見たことが夢であったことに安堵しつつも、実際に未来に訪れる可能性であることに気が付いて、再度鬱状態になった。
#2024年を振り返る
春以降ワンドロスランプになる
この頃コミカライズ版変な家に出会う←ちょっと描いてみるか…
沼に「準備よーし!降下!!」の精神で飛び込む←少数カップリングにハマる。
だけど僕にも武器がある!推しへの愛だ!の精神で週一で柚希さんを描けるようになる←Now!
……それは春斗が帰った後、呆然自失とした雪華はしかし、スマホを取るとどこかへ連絡をとった。
約30分後、近くの公園へと向かうと「その人物」は寒空の下、彼女を待っていた。
長い長い沈黙と了解の言葉の後……雪華は笑いながら涙をこぼしていた。
雪華「ま、また振られちゃった…♪え、えへへ…♪」
そのあまりにも美しい笑顔に春斗の心臓はじくじくと痛むのだった。
実は、今日、春斗がこの場所に来たのは「過去の過ち」に対してけじめをつける為だった。
それは「6年前、雪華を傷つけたことに対する謝罪」
その上で彼女への想いを断ち切るつもりだった。
謝りたかっただけなのにいま現在も彼女を傷つけてしまう彼では、彼女に相応しくないと思ってしまったから…
そこで春斗はフリーズした。
長年、初恋と童●を拗らせてきた陰キャオタクが目の前の状況をこれ幸いと、甘んじて受け入れる事ができるのか?答えは…「否」である。
雪華「大好きです♥春斗君…♥愛してます♥子供のころからずっとずっと♥私を…貴方のモノにしてくれませんか?♥」
それは「告白」であった。
それは彼女がずっと内に秘めていた子供の頃からの夢であった。
混乱と興奮で戸惑う春斗を他所に雪華はついにそれまでずっと秘めてきた想いを彼に打ち明けた。すなわち「子供の頃に胸が小さい女の子と結婚できないといわれたので、頑張ってバストアップした」ということ。
そして現在、Mカップにまで成長したが、それらはすべて春斗の為に頑張った証だということだ。
雪華「ねぇ…春斗くん?目を瞑ってくれる?」
まるでドラマか何かのワンシーンのようでドキリとしながらも「まさかそんな事…」と思い直して、言われた通りに目を瞑る春斗。少しだけ何かが擦れるような音が聞こえてきて、ゆっくりと雪華の息遣いが近づいてくるのを感じ、それから「何か」が手に触れた
その言葉に雪華は少し考えるような顔をし、やがて「最近思う所があって…だからそろそろ子供の頃からの夢を一つ叶えてみようかなって思ったの」といった。
春斗のはそれがどういう意味を持つのかわからなかった。そんな春斗の様子を見て雪華は微笑むと、次のようにいった。
そんな奇妙な状況に戸惑いつつも、しかし、これがチャンスであることを察する春斗。ここ最近、ずっと「考えていたこと」、雪華に「言いたいこと」。
それを今の状況ならいえるのではないか?
心臓が脈打つ。春斗は緊張しながらも少しずつ言葉を口にする。
そんな時に持ち込まれたチャンスに春斗は浮かれていた。とんとん拍子に話が決まって、いざ当日クリスマスプレゼントを買ってから雪華の家を訪れる。すると奇妙な事に気が付いてしまった。クリスマス会…と銘打っているものの参加者はホストの雪華と春斗だけ。
そうこの場にいるのは「二人」だけなのだ
そもそものきっかけは妹の美桜であった。彼女が「今年お世話になったお礼に雪華ちゃんがおにーちゃんとクリスマス会したいって」と教えてきたことが始まりである。夏の海以来、挨拶程度の会話は何度かしたがそもそも春斗は雪華の連絡先をしらないので、接触頻度が少なかったのだ。
12月24日、クリスマスイブといえば世の中の男女が浮かれに浮かれまくる聖夜の日、そしてそんな特別な日に春斗は自分の家の隣へと足を運んでいた。
今年の依頼は今年のうちに!ということでこれで推し描き全パネルです。春に依頼いただいた方々、ありがとうございました!遅くなりましてすみません。 https://t.co/KsJzeMLRxS