【ノハコビ】
植物の種を食料として一箇所に蓄える習性を持つ。しかし集めた場所を度々忘れてしまい、また別の場所に新たに集め始めてしまう。 使っていないプランターからいつのまにか見知らぬ植物の芽が出ていたら、ノハコビが隠した種を忘れていったせいかもしれない。

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【ハシクイ】
目に映る魅力的な物はなんでも口に入れないと気がすまない。とにかく、欲しい物を見つけたら食べずにはいられないのだ。
ハシクイが近くにいる時は 夜寝る前の空腹、抑制の利かない物欲に襲われてしまうので注意が必要である。

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こちらが見えてるらしい仔けものと職員さん

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【ノシリ】分厚い皮膚を持つ重量級の獣。害敵には前脚を上げ腹を見せて威嚇し、そのままのしかかって撃退する。ただ体がかなり重いので、一回腹這いになると暫く動けないらしい。こののしかかりに巻き込まれると突然体が重くなり、どうにも動きたくなくなってしまうとか。

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【オソロ】
群れで行動する小型の獣。群れで行動する。どの個体も群れのリーダーときっちり同じように行動し、毛色もリーダーに合わせて変化させる習性がある。周りがやっているからと同じ行動をしたり、周りの意見に流されてしまう時はこの影響を受けているのかも。

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【キカザリ】
一匹一匹の色や飾り羽の形が違う、派手な見た目の鳥竜のなかま。どの個体もしょっちゅう羽を毛づくろいしてきれいに保ち、自分の飾り羽を周りに見せてアピールする習性がある。服や人が集まるところに惹かれるらしく、都内だと原宿近辺でよく見られるらしい。

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【ハコブネ】
広い背中を持つ重世界の竜。こちらの広い川や海峡がある辺りに住んでおり、同じルートを日に何度か往復する習性がある。他の生き物に乗られても気にしないため、その習性を知っている生き物はハコブネの背中に乗って水を渡るのだとか。

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【ミチサソイ】
光る微生物を体内で飼っている重世界の小動物。光る唾液で道に印をつけ、仲間に食べ物や巣の場所を教える習性がある。偶にこちらの人もその印につられてしまうがことあるらしい。道に迷った時はミチサソイの道しるべを辿ってしまっているのかも。

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【ゴミサライ】
大きな口と強力な消化機能を持つ大喰らいの生物。個々の縄張りがきっちり決まっており、決まった時間・ルートで移動しつつ、他の生き物が残した食べ物や腐肉、骨等を残さず浚って回る習性がある。ゴミサライが通った後は掃除されたようにきれいだという。

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【ヨコドリ】
風呂敷のように大きな頬袋をもつ重世界の小動物。他の仲間が食べている餌を見ると奪って自分の袋に入れたくなる習性のようで、自分の餌が食べ途中でも放り出して盗ろうとする。人の持っているものの方がより良く思える時は、ヨコドリが近くにいる影響かも。

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【シンキロウ】
鰭を波打たせるように動かして、空中をゆらゆらと泳ぐ半透明な生き物。体に空気よりも軽い気体を溜め込んでいるため宙に浮くことができる。気温が高くなるとよく見られるようになり、こちらからシンキロウがいる場所を見ると景色が歪んで見えるという。

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【アマノホシ】
七夕の夜に成体となり巣立ちする重世界の竜類。巣立ち前は地上に出ることがないため、この日にしか見られない希少な竜。剥がれやすい短冊のような鱗が特徴的で、飛び立つときに剥がれた鱗の落下点にいた人は、願い事が叶うと信じられているとか。

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【カタヨリ】
頭に長い突起を持つ重世界の小さな生物。群れで列を作って移動するが、なぜか道の片側によって移動する。ちなみに地域で寄る側が異なり、東日本では左寄り、西日本では右寄りらしい。エスカレーターの乗る位置はカタヨリの列に影響されているのかも?

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オコサズが起きちゃったときの補足落書き!
睡眠の邪魔をして起こしてしまうと、とても鼻が利くのでまた次眠くなるまではどこまでも追いかけてくるよ

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クリーチャーの生態図鑑作ったり、現実に起こる現象が異世界にいる生物の影響だったらっていう設定で空想生物量産したり。( )

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【鉱齧獅子】
鉱石類を主食としている獅子。
大田区内の神社にある巨大石への食害原因とみて当局が追跡するが、
追跡を振り切って(重世界の)同区雪谷大塚方面へ逃走。
現在も行方不明。

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【カゼノハ】
重世界の各地に広く生息しているグリフォンのなかま。無邪気でいたずら好きな性格の個体が多く、飛行しながら仲間とよくじゃれあったり競争したりと、とても不規則に飛行する。カゼノハが飛ぶとき、こちらの世界では風が吹くといわれている。

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【ハリツメ】
とても警戒心の強い重世界の小動物。初めて会う生き物や空間、自分より強い生き物に出会うと極度に怯え、体をガチガチに緊張させて転がり死んだふりをする習性がある。物事に思ったより緊張してしまう時は、近くのハリツメの死んだふりに影響されてるのかも。

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【オコサズ】
美術館や図書館の位置に巣を作る凶暴な獣。寝ている間は穏やかだが、ため込んだ餌を狙った小動物が巣に入って音を立てると、瞬時に目を覚まして捕食してしまう。美術館や図書館で自然と静かにしてしまうのは、このプレッシャーを感じているからかもしれない。

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【ツユハコビ】
長い時を経て成長したアメフラシの長。アメフラシの群れの中で一番優れたメスが次のツユハコビとなる。6月頃になるとアメフラシの大群と共に産卵のため日本へ渡ってくる。ツユハコビが各地に卵を産み落とす間日本は梅雨となり、しとしとと雨が降り続く。

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