読者若者が「住職の今朝法話でお笑いのタカトシさんの『YouTubeなどせず、本業に力を』ですが『二兎追う者、一兎も得ず』は、やはりそうなりますか」と。「両方が中途半端になる確率は高い。本業に力を入れず『あっちの水は甘いぞ』で動けば、そうなるかな。欲深い人は、あまり大成してないかな」と。

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【法話補足】職業におけるジェンダーギャップは、現在でも根強い。これは男性、これは女性の仕事と。この偏りでどれ程の人材を潰しているでしょうね。拙僧知人の保育士さんが『男性保育士には娘の着替えはしてもらいたくない』と親が。わかるよ、昨今の性犯罪を見るとね。が、それを言い出したら」と。

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【法話補足】他宗副住職さんから「住職(拙僧)さんは、檀家各家の仏壇参りには足を運んでおられるんですか」と。「伺ってるよ。結構、喜ばれてる。『住職が月1回来てくれるから、大掃除が出来る』とね。特に、老人の1人暮らしの家には、必ず伺ってる。安否確認になるしね」と。「そうですよね」と。

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【法話補足】昨年の漢字、清水寺では『金』が。また、小学生が選ぶ昨年の漢字では、1位が楽、2位が笑、3位が幸、4位が友、5位が恋、とネガティブ文字は1字も。一昨年は小学生の自殺が過去最高の499人。何か、子供達から「大人はもっとしっかりせいよ。悲観的な事ばかり」と言われてる様だね。

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【法話補足】檀家小学生が宿題で『住職の仕事』というを持ってお寺に。対し「寺院によって様々なれど、拙僧は朝5時起床。2時間程、境内の掃除をして、通常業務。今日は午前中が、今日は午後が、今日は夜が休み、となるぐらいで、基本1日も休みなし」と。「大変なんだね」「慣れたら、そうない」と。

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【法話補足】読者が「住職は消したい過去ってあるか」と。「ないよ」「じゃ、戻りたい年齢は」「それもないかな。ただ、5歳の拙僧に話し掛ける事が出来るとしたら『今から大病、両親離婚、親の借金と次々。が、心配するな。よき伴侶を得て、全て克服、幸せな家庭を勝ち取る事が出来る』と本人に」と。

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【法話補足】とんでもない夫婦が相談に。聞くと「親の遺骨を生ゴミ置場に捨てた。それ以後、子供の犯行が酷くなり、高校も中退、街を徘徊。親の祟りと思うので供養を」と、まあ、こうですわ。『そうすりゃ、そうなる』の典型ですな。「親を悪霊にする前に、何かする事がありゃせんかい」とその夫婦に。

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【追伸】この読者が「時折、住職が法話で『改名したぐらいで、人生が変わるなら、これほど楽な事はない』と。他にも『バツ1、バツ2、バツ3、と繰り返す人は、相手の悪口ばかり。自分を見直さないから、相手が変わってもまた、同じ環境を作り出す』と。その場凌ぎは、所詮、その場凌ぎですよね」と。

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【追伸】この読者が「住職が法話で『世の中は、割り切れん物を無理矢理割り切って、わが心と折り合いを付けるしかない。百人が百人、千人が千人の主張を受け入れる事など出来ん。まとまるものも、まとまらん。物事が決まったら自分がそれに合わせていくしか。それが嫌なら下がるしか』と。だよね」と。

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読者母親が「先日の法話で、母親が娘を嫁がせる話が。育てた私が言うのはおかしいのですが、私の娘は非常にわがままで。結婚して大丈夫でしょうか」と。「大丈夫。自分よりわがままな人間(赤子)が、目の前に出て来るから。育てられた経験しかない者が、育てる経験を経て、大人になっていくから」と。

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【法話、補足】子宝がなかった老夫婦の遺産相続問題は結構大変。夫婦の兄弟、姉妹、その子供が主張してきて、残った方がお金をむしり取られる事例が。先日も知人の司法書士のところへ老夫婦を連れて行き、どちらかが他界した時には、片方に全て相続されるよう、公正証書を作成し、公証役場で手続きを。

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あけましておめでとうございます。🌟
昨年は、法話を見てくださり、ありがとうございます。
みなさんにとってよいお年になりますように。
阿弥陀さまは、今年もぴったりとよりそっておられます。
🙏😊

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【法話、補足】拙僧、母なきが故に祖母から様々教訓を。「恩は着る物。恩は着せる物ではないよ」と。「人に気を遣える人間になれ。人から気を遣われる人間になるな」と。「縁は全て、出会うは運命。出会ってからは努力。最後の別れには感謝」と。人は『誰が育てるか、誰に育てられるか』で大きな差が。

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《重大公告》

雖然我講暫時冇辦法話俾大家聽幾時可以出道不過嗰個係上年嘅事🤪

\\初配信//

冇錯係初配信❗️初配信❗️初配信❗️重要嘅事情要講三次❗️

上年四月準備到而家終於正式出道啦💙

1月18號晚上12點
約定與你相見💙

待機室:https://t.co/U5wwnZfL19

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読者が「昨年暮れの住職法話で『犬に、ワン、と鳴くな。猫に、ニャー、と鳴くな。牛に、モー、と鳴くな。赤子に、オギャー、と泣くな。なれば、彼らは、どの様に自己主張すればいいんだ。その声を聞いて彼らの心を読み取るのが、主張された側の人間(親、上司など)の器量だろ』と。猛省しました」と。

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【法話、補足】檀家老人達が「眞子様の結婚はどうなるんじゃろうの。住職は度々『親が反対する結婚で、上手くいった例は少ない』と。やっぱ、この結婚も駄目になるかのう」と。「それは本人達次第かな。周囲の予想をよか意味で裏切って、お互いが工夫し合って、最後まで添い遂げた夫婦は、何組も」と。

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読者が「住職の今朝法話で『母死んで拝む両手があるならば、生きてるうちに肩ひとつ揉め』と。思いっきり胸に突き刺さりました。私にはその母親が他界しておりません。この話、5年前に聞いておれば」と。「まだ、間に合いますよ。お墓で墓石を磨きながら『お袋さん、肩揉みじゃ』と。喜ばれるよ」と。

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【追伸】葬儀会葬者が出棺後に拙僧の側に来て「住職の法話で『母死んで、拝む両手があるならば、生きてるうちに、肩ひとつ揉め』を聞いて、瞬時に頭に浮かんだが、ワイドショー」と。「ほう、そうですか」「生きてる時は、非難しまくっておいて、他界した途端に『こんないい人でした』ですもんね」と。

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本当にいい合法話だったなぁ

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【法話、補足】県職を退職後、税理士免許を持ってる事から、先輩の税理事務所に雇って貰える事になった檀家男性が「但し、法人税の勉強をしてこい、と。この歳だと、大変なんですよね」と拙僧に。「元税理士会副会長は檀家で、80歳を超えてるが『子供に負けられん』と今も猛勉強を」「ですよね」と。

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