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残業中、職場のビルの屋上に出る。夜は滅多に人がこない。少し離れたホテルが見える。たまには部屋で抱かれたい。「ホテルの出入り、見られたらヤバイだろ」。囁かれ、責めて泣いて突き放された。弾みで体が柵を越え、宙に舞う。これは報いだ。彼がいるのに不倫した。既婚者の係長の驚く顔が遠ざかる。
3年経って足を運べた。彼女の職場の雑居ビル。あの夜、残業時間に彼女は落ちた。事故か自殺かわからない。生前時々、この屋上で休憩していたらしい。柵越しに地上を見下ろす。何もない。天を仰ぐと少し離れたホテルが見えた。窓辺には半裸で寄り添う若い男女。まるで、あの日の僕と浮気相手みたいだ。
久我山アンサンブルは連載用に描いてたボツ企画でコミティア用に描いた原稿です。前作が終わり次は現代物の背景が描きたくて、丁度立ち寄った久我山が気に入り舞台に。背景をトレース出来て大変楽しかった。
この漫画を当時の職場の繋がりで秋田の編集の方に見ていただいて悪役王女に繋がりました😊
新しい絵。
人物の練習は続きます。背景は、過去絵をリメイク。
先週は木金と珍しく飲み会が連続。ひとつは前の職場の、もうひとつは今の職場の。
久しぶりのメンバーに会えて楽しかったし、新しいメンバーと飲むのも楽しかった。
でも調子に乗り過ぎて、昨日は半日ダウンしていましたが。… https://t.co/EocbBukx65