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【オタドト】ちいさき命⑦(完)
きっと一番、その言葉が自尊心を抉る
ボロボロで呆然状態になったオトウサマは呆れ顔の✨が回収。警備隊隊長に遅いと文句言う⏳さんはきっといるし、✨は✨で遊びに熱が入りすぎたんだなと事件性を有耶無耶にする
マドパパに腐れ縁として思うところがあったらいい
腐れ縁の雑だけど実は気を使って(落ち込んだ理由を聞かずに放っておいてくれる)、でも最後は力業で解決してくるところが「化け物切りマジでそういうとこ」と笑えてきて、悔しいけど気分がちょっと上を向いてしまうのだとか。
長義が不機嫌バージョンは次の休日に描きます。
1等ならキスしてあげる、と腐れ縁の男子に囁く。高校の体育祭。密かに委員に仕込みを聞いてた。号砲で、彼は飛び出し、私の横を通り過ぎる。後輩の見知らぬ少女の手を握り、ゴール直前躓いた。2等で良かった。そういう人がいるのなら、キスしちゃダメだね……。借り物競争、今年のお題は「好きな人」
入学半月。高校は彼女と別々だ。中学時代の腐れ縁。彼女の不在に存在感の大きさを気づかされる。スマホを握るがLINEの言葉が浮かばない。憎まれ口しかきかなかった。そばにいたから口頭だ。その時、彼女のLINEが届く。「元気してる?」。今までそんなの訊かれたことない。もしやお前も言葉に困ってる?
高校は彼と別々だ。恋人未満の腐れ縁。せいせいするね、と笑い合い、中学校を卒業した。まだ半月なのに、彼の不在になじめない。元気してる?とLINEを送る。「イマイチ」。雑なあんたも凹むんだ、とまた憎まれ口を叩いてしまう。「元気ねえのはお前もだろ」。なぜよ? 「こんなLINE、今までなかった」
【銀土新刊】
『腐れ縁の男に口説かれて困ってます』
全年齢 / A5 / 68P / 700円 / 会場頒布のみノベルティ付き
口説き薬を飲んでしまった🍓が🚬くんを口説きまくるお話。
pixiv〈https://t.co/sKS85YNmJC〉
「高2も同級生か」。腐れ縁の彼が笑う。新年度、昇降口にクラス分けが張り出されてた。名前に喜んでるのを見られてしまう。「意地張らず恋心を認めちゃえよ」。君も好きな相手を言わないじゃん。私だって内緒だよ。大好きだ、と胸で呟く。いつか素直に告れるかな。張り紙の一番上、今年も同じ担任に。
「やった!」と意地っ張りの彼女が叫ぶ。高2の初めのクラス替え。昇降口の張り紙を、僕もそっと覗き込む。名前があった。今年度も同じクラスだ。「運命? いや、ただの腐れ縁でしょ」。頬が赤いぞ。認めちゃえよ、恋してるって。「……君はしてるの?」。まだ言わない。「ならば私も教えてあげない」