村紗水蜜は自室で寛いでいた。
「あなたもやる? 柔軟運動♪」
やるよりも船長の柔軟な体を眺める事に耽溺していたい。

2 11

昨晩呑みに出かけた村紗水蜜が昼近くになってようやく命蓮寺に帰ってきた。
「あ、見つかっちゃった……。この事は聖には黙ってて!! オネガイ☆」
誠意も信仰心も感じさせない合掌をして船長は拝み倒した。

4 14

春の幻想郷上空を航海する聖輦船。
船長を任されている村紗水蜜は甲板にいた。
「YO☆ ここは寒いから暖かい格好をした方が良いわよ♡」
寒風の中に立つムラサは薄手の上着を羽織っていた。

3 9

村紗水蜜が立膝の格好で新聞を読んでいた。
「幻想郷は今日も平和ね~♡」
ヨタ話ばかりの文々。新聞を眺めながら船長は独り言ちた。
「こう凪が続くと異変と言う名の大時化が来るのよね……」
物騒な事を予言する船幽霊だった。

8 14

聖輦船船長、村紗水蜜がマストの上に立っていた。
「ヨウソロー♪ あ、オハヨ☆ 朝の空気は清々しいわね~♡」
幻想郷の空を航海する聖輦船のさらに高みにいる船長は指揮棒のように柄杓で進路を指していた。

6 13

昨日アップしようと思ってたのに忘れてたー。
東方星蓮船・弾幕絵再掲。
ナズーリン
多々良小傘
雲居一輪&雲山
村紗水蜜

11 37

村紗水蜜の呼び出しに遅刻してしまった。
「遅いゾ☆ 修行が足りないんじゃ――」
ズルッ!!
コケてしまい、思わず掴んだ船長の短パンをずり下げてしまった。
「!? ひ、ひぁぁぁぁ……」
赤面した船長は素っ頓狂な声を上げた。

1 9

「ヨウソロ~☆」
村紗水蜜がおどけて敬礼してきた。
さっき、聖がカレー炊き出しの件で用がある事を船長に伝えた。
「アイア~イ♪」
やっぱりおどけて返事するキャプテンだった。

2 9




イラスト本にはいる村紗です!🙌

7 65

무라사를 그렸다리~ 村紗水蜜

106 261