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フェイ「だから、本当の誕生日が分からない同士……ね?」
ユノ「……僕が縛られる理由が無い様な……」
フェイ「ついでに結婚して、結婚記念日も一緒にしちゃおう」
ユノ「はい?!」
フェイ「その為にも、契りを結ばないと……よいしょっ」
ユノ「ちょっ、フェイっ……?!」
――――
\アッー/
今日はユノさんのバースデー!
と言うわけでユノさん詰め合わせ!
色々と気を回して
神経を使っている人なので
無理はし過ぎないように、
させないようにしましょ
happy birthday!
ユノさんにとって
健やかな1年になりますように!
※伝統芸……
ユノ「スクライアには、生意気な奴をチェーンバインドで黙らせるという伝統芸があってね」
なの「イカれた伝統芸なの」
フェイ「無限書庫の業務って本当に楽そうだよね、私一人でも簡単に出来そう」チラッチラッ
なの「やべーのが湧いたの……」
シュテ「近づかないと師匠をベロチュー出来ないのです……」
ユノ「させるか!」(顔面防御)
シュテ「甘いですね」
ユノ(体勢が低いっ……タックル?!)
シュテ「 “カメの日” と言った筈ですが?」
ユノ「……えっ?」
――――
\アッー/
※本日の無限書庫
シュテ「今日は世界カメの日ですよ師匠」
ユノ「そんな日まであるんだ」
シュテ「日本ではキスの日もあります」
ユノ「何か由来があるのかな?」
シュテ「初めてキスシーンのある映画が公開された日だとか……という訳でですね」ジリジリ
ユノ「……何で寄ってくるの?」
※例のアレ……
『君が望むなら それは強く応えてくれるのだ』
なの(……そういう人でありたいな)
ユノ(なのは、今絶対 “そういう人でありたい” って思ってるね)
『痛みを知る ただ一人であれ』
ユノ(……僕はそうあるべきだね)
なの(ユーノ君、今絶対 “僕はそうあるべきだ” って思ってるの)