ちょうどその頃、春日も目を覚ましていたのですが、彼女の元に辿り着いた世羅は涙ながらに何があったのかを明かします。
春日の実の兄であり、世羅も兄同然に慕っていた青年、同時にこの拠点のリーダーでもあった黒崎神門が魔王との激闘の果てに仲間達を庇って消えてしまったというのです。

0 0

さらにしばらくの後、フィーユが帰還。
きさら達はもう大丈夫そう、と彼女が報告したのは前述のとおりです。

ほぼ時を同じくして冥界から魂を解放された出雲が完全復活。
後は春日が目を覚ますのと、冥界から魂を解放するために出撃したという人物が帰るのを待つのみ、でしたが・・・。

0 0

明言されてはいませんが、この間にガーンデーヴァ辺りから春日や出雲の状態を説明してもらったのではないでしょうか。

さらにしばらくの後、ある事情から冥界に行っていた拠点の仲間の一人、セーラが帰還しました。
春日や世羅そっくりの顔立ちの彼女に、相馬も驚いたそうです。

0 0

皆さん、こんにちは。

先週の台風に続いて今週は大雨。
奈良もちょくちょく激しく雨が降っていますね。
特に激しく雨が降っているところにお住いの方は、くれぐれもお気をつけて。

それでは今日もゼクスの物語をお話しましょう。
今回も相馬君の物語の続きです。

0 1

最終的にクシュル共々ノーブルグローヴから振り落とされたフィーユですが、幸い下は湖で怪我はありませんでした。
そこで彼女はルクスリアと再会します。
ドロケイなるものをしているという彼女ですが、その破廉恥すぎる見た目にクシュルが大激怒。
恥を知れ、と彼女が激怒していると――。

0 0

疲労がたまっていたのが原因、とイリューダから説明された相馬はきさらを連れまわしたことを反省しつつも、彼女が大した病気にかかっていないことにフィーユ共々安堵しました。
きさらを診てくれたイリューダに感謝しつつ、相馬達はここできさらを看病することを決意します。

ですが――

0 1

相馬が手にするカードデバイスが突如光り輝き始めました。
同時に聞こえてきたのはいつかどこかで聞いた誰かの声。

『求めよ。然れば与えん。唱えよ。イグニッション・オーバーブースト』

その言葉を相馬が繰り返すと、デバイスの輝きは彼の身体を包み、フィーユもまた輝き出しました。

0 0

暴走するバイオレンスゴリラに呆れるガーンデーヴァですが、それゆえに常識も通じないと相馬は危惧します。
相馬は自らも樹人化して参戦した方がいい、と口にしますがそれをフィーユがいつになく強い口調で止めます。
彼女は槍を利用した蹴りでバイオレンスゴリラを牽制しながら叫びます。

0 0

相馬はその頼みを了承しますが、今もうなされているきさらを案じます。
相馬達の心情を察した長身の女性は、もう片方の小柄な女性、スダルシャナにきさらを建物で安静にさせるように指示しました。
スダルシャナはすぐに相馬からきさらを受け取り、そのまま彼女を客間へ連れて行きます。

0 1

多数の崩壊した建築物が立ち並ぶ中、一つだけ健在のその建物に辿り着いた相馬達は必死に誰かいないかと声をかけます。
その声に応えて現れたのは二人の女性と一人の青年でした。
長身の方の女性が相馬達にここに来た目的を訪ねますが、小柄な方の女性はいきなり相馬達に攻撃を仕掛けます。

0 0

ソーマに見捨てられないくらい、ソーマを守れるくらい強くなりたい。
そして、今度こそガイルタスクを倒す。
覚悟を決めたフィーユは武者修行の末にそれを成し遂げたのでした。
唇を震わせながら、フィーユは口を開きます。

「……いまなら……お父さん……許してくれるかな……?」

0 0

相馬も実家で家族と暮らしていた頃、多くの兄弟姉妹に囲まれた経験を活かして、きさらの面倒をよく見ていました。

そして、ようやくきさらが緊張を解き、相馬達にも心を開いたある晩の事。
相馬が作った料理を三人で囲んで食べていた時、ふと話題が互いの家族についての話になりました。

0 0

ピュアティの姿が知り合いそっくりなことに驚きつつも、相馬は彼女に助力を願います。
そんな彼に対してピュアティが出した条件は自身の禊を手伝う事。
蠱惑的ながらもからかうような彼女の態度に、相馬がどぎまぎしつつも、知り合いに態度や雰囲気までそっくりな事にうんざりしていると――

0 0

しかし、今のフィーユの隣には相馬がいます。
仲直りを果たした二人のコンビネーションの前に刺客たちはあっさりと返り討ちにされてしまいました。
フィーユの悪評の方も彼女(そして悪評を広めた側のガイルタスク)の人となりをよく知る人達も多かったたため、すぐに消え去ったようです。

0 0

その道中で相馬達は突如、何者かの襲撃を受けます。
彼らの正体はフィーユが武者修行の最後に撃破したガイルタスクが放った刺客でした。
敗戦の恨みを晴らすべく、偽情報を放ってフィーユの悪評を広めた上で、ガイルタスクは多数の暗殺者を雇って彼女の後を追わせたのです。

0 1

相馬はヴェスパローゼが神イシュタルと共謀し、自分かきさらにユグドラシルの種を植え付け、現代世界にもユグドラシルを根付かせようと目論んでいることを千歳達に伝えます。
その言葉を聞いて、大樹とプラセクトによって壊滅した緑の世界と故国を思い出した龍膽は表情を険しくしました。

0 0

その話に興味を抱いた四人は、激闘の慰労も兼ねて、覇神祭に参加することを決めました。

そして、覇神祭当日。
会場に訪れた相馬達は五つの世界の様々なゼクス達が集結し、ある者は客として祭りを楽しみ、ある者は祭りの運営側として協力しあっている姿を目の当たりにします。

0 1

覇神ギルガメッシュの討伐に成功し、フィーユと共に緑の世界の領土に帰還した相馬。
彼らはすぐに邪竜ニーズホッグを討伐した千歳達と再会します。
少し前に相馬と千歳達が再会した時にはフィーユと離れ離れになっていた時期なので、フィーユが千歳達と会うのは久しぶりですね。

0 2

戦いは長く続きましたが、その中でギルガメッシュは不死身となったはずの自身の身体が徐々にボロボロになってきていることに気づきます。
そのことに愕然とするも、時すでに遅し。
相馬達を含めたゼクスやゼクス使い達の総攻撃を受けた覇神の身体は遂に限界を迎えました。

0 0

五色の世界の力を使いこなす覇神ギルガメッシュの力はなおも圧倒的。
不死身を自称する彼は凄まじい力で合流したフィーユ共々、相馬を圧倒します。

――ですが、この時、戦っていたのは彼らだけではありません。
他にも多くのゼクスやゼクス使い達が集っていました。

0 1