ガイルタスクとの戦いで既に傷だらけであるにも関わらず、ソーマを傷つけた者は許さない、と闘志を燃やすフィーユの姿を見て、相馬もまた立ち上がります。
彼らの決意に応えるように、眩く輝くカードデバイス。
今、再びパートナーとなった相馬とフィーユは改めて覇神との決戦に挑みます!

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「立て、ソーマ! アタシを負かした男はそんな貧弱じゃない! 起きろー!!」

聞きなれた――しかし、ここで聞こえるはずのないその声に、相馬は顔を上げます。
目を開けた先にいたのは紛れもなく、彼のパートナーであるフィーユ。
傷だらけになりがらも、その表情は凛としたものでした。

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勝利を確信して近づくイシュタルを見て、無念の叫びを上げる相馬。
その直後、突如、緑の閃光が弾け、彼が手にするカードデバイスに竜の紋章が出現しました。
その輝きを忌々しそうに見つめたイシュタルは、再び空間転移でその場を去りました。
相馬を捕まえる事はいつでもできるから、と。

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それが緑の世界の終焉のシナリオ、なのですが今のきさらは小さな子供。
彼女が人類を見限り、その終焉に辿り着くのはもう少し先になる――。

そう呟くヴェスパローゼに対し、イシュタルは邪悪な笑みを浮かべて口を開きます。

「だったら、別の誰かをユグドラシルにすればいい。」

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そして、そのヴェスパローゼと密談していた存在こそが神の一柱。
生れ出る『恵愛』イシュタル。

彼女達が話していたのはとある神が人類滅亡のために動き出したことと、緑の世界の終焉について。
いずれは人類に絶望したきさらがユグドラシルの核となり、成長した大樹が全てを飲みつくす――

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フィーユとのパートナー関係を解消した後、紆余曲折の末にホウライ達の里に訪れた相馬。
そこで彼は千歳達と共に緑の世界の首脳陣が開催した会議に参加しました。
会議の議題に上ったのはプラセクトの蠢動や和修吉が率いる一部の八大龍王達の暗躍といったこれまでの問題に加えてもう一つ。

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皆さん、こんにちは。
ドラゴンカジノでのクシュル様のやらかしぶりに、涙を禁じ得ないGRRRです。
性格が賭け事に向いてなさすぎる・・・。

さて、今日もゼクスの物語をお話しましょう。
今回も相馬君達の物語の続きです。

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その先で待っていたのは思いもよらぬ死闘。
そして運命の再会でした。

続きはまた次回!

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一方、同じく久々に再会した娑迦羅やウェアジャガーらは、相馬がフィーユとの離別を選んでしまったことを叱責します。
相馬がいなくなってから、ずっとさめざめと泣いていたフィーユの姿を彼女達は知っています。
上記のような厳しい態度をとるのも、当然といえるでしょう。

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さて、相馬は一人になってからも以前から頼まれていた娑伽羅からのお願い――彼女の父の死の真相について調べ続けていました。
やがて、事件のおおよその真相をつかんだ相馬は、娑伽羅がいるホウライの里へと向かいます。

ですが、その道中で土砂降りの雨が降ってきてしまいます。

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この後、しばらくフィーユはライカンスロープの里に滞在していたのですが、相馬への思いと孤独感に押しつぶされ、泣いていたそうです。
そんな幼馴染の姿を、ウェアジャガーは『腑抜けた』と厳しい言葉で評しています。
見た目は可愛いジャガーですが、自他共に厳しい一面もあります。

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皆さん、こんにちは。
やはりというかなんというか、ドラゴンカジノのエンジョイフレームで爆死した竜の巫女達は、借金返済のためにエアの店で働く事になったようです。
借金まみれの五色の巫女達の姿に、ゼオレムも呆れ気味でした。

それでは今日もゼクスの物語をお話していきましょう。

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そして、樹人化の進行を誰よりも理解していたのは相馬自身でした。

樹人化の反動で眠り続けた相馬はある夢を見ていました。
荒れ狂う巨大な物体――竜のようにのたうつ巨大な樹木の根と自分が戦う夢を。
死闘の果て、自分を呼ぶ誰かの声を力に変え、彼は渾身の一撃をその根に叩き込みます。

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次々と襲い掛かる機械仕掛けの軍勢に対抗するべく、相馬もまた樹人化能力を発動して死闘を繰り広げます。

また、相馬達は知らないことでしたが、彼らの頭上でも、緑の世界の竜の巫女と青の世界の竜の巫女が対峙。
彼女達のパートナーであるドラゴン達も方向を轟かせ、激戦が始まります。

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青の世界の軍勢の中には、無慈悲にライカンスロープを切り裂いていくバトルドレスと彼女のパートナーと思わしき少女の姿もありました。
指揮官と思われる彼女達を止めるべく、彼女達に立ち向かう月下香の姿を横目に捉えながら、相馬もまたフィーユと共に戦いに参加します。

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そんな相馬の思いをそれぞれに評する女性陣と共に、相馬はライカンスロープ達の里に帰還したのでした。
・・・ただ一人、ウェアジャガーに助けてもらえず、アームがからまったまま動けないインウィディアを放置して。
安心と信頼のオチ担当な残念美人・・・。

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キラーマシンのアームに絡めとられ、フィーユ、ルクスリア、インウィディアが動けなくなってしまいます。(ルクスリアはわざと捕まったようですが)
相馬はやむなく樹人化を使おうとして―そこで最後の一人、ウェアジャガーが動きました。
彼女は一瞬の隙をついてキラーマシンを破壊します。

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手際よく罠を仕掛け、近くで待機する相馬達。
しばらくすると、一匹のプラセクトがやって来て罠にかかりました。
それはグラディアトール。
金色の身体を持つレアなプラセクトが引っかかったことに、相馬は喜びました。
早速、彼はグラディアトールをキャプチャーしたのですが・・・。

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すぐに多数のプラセクト達が相馬にも襲い掛かります。
しかし、彼はボロボロになりながらもプラセクト達の大軍を突破。
ゼクス使いの少女に接近し、その右腕の刃を彼女に突き付けます。
その刃は即座に人型のプラセクトが阻みましたが、少女は相馬の気迫に恐怖し、気絶してしまいました。

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弓を構えたフィーユは、それで人型プラセクトを狙い撃とうとしますが、その時、それまで黙っていた少女――ゼクス使いが動きました。
彼女は多数の蜂型のプラセクトをアクティベート。
それらを次々とフィーユへと差し向けます。
フィーユは何匹かを撃ち落としたものの、多勢に無勢でした。

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