ユニタング(人間体)「お馬鹿さんね。貴方は、まったく。小さいときと全然変わっていないんだから」

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アクエリウス(人間体)「…………………………」

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アクエリウス(人間体)「貴方にも心がある。闇と同等の、心があるのよ……きっと………」

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アクエリウス(人間体)「貴方に本当に必要なことは、貴方のはじまりを思い出すこと。それが出来れば、あなたの心の穴はきっと埋まるわ……」

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アクエリウス(人間体)「………そう。きっととてもつらい経験をしてきたのね。貴方が今足りないと感じているものは、充足、よ。命を奪う。滅ぼす、消す。自らの手で事を成す充足感。けれどそれは、かつて目的のための手段であったもの。悠久の時の間に、手段が貴方の中で目的になってしまったのね」

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ユニタング(人間体)「そう。なら出番が来たら、せいぜい暴れてやりますわよ……」

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アクエリウス(人間体)「いいえ。私はただ、人々の悩みを聞き、それに言葉を示すだけ。貴方は、何か大きなものを抱えているみたいね?」

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ユニタング(人間体)(昔は、そんな奴じゃなかったのに……)

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ユニタング(人間体)「そう。なら今回は、貴方たちに任せますわ……。私の出る幕はなさそうですし」

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アクエリウス(人間体)「迷える子羊よ、今、何かお悩みをお持ちかしら?」

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ユニタング(人間体)「ちょっと説教、なんて考えていましたけど、随分とやばい奴になってましたのね……。私の力じゃ止められるかどうか……」

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ユニタング(人間体)「そんな力を持っていたら、何だってやれますわね……。あいつが何故今帰ってきたんですの?」

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ユニタング(人間体)「コオクス!………様、聞いていたんですの?………タイムスリップ、ですって?」

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ユニタング(人間体)「エースキラー。……ごめんなさい、貴方の役を取ってしまったかしら……。でも、アイツを警戒しているのは私も同じでしてよ」

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ユニタング(人間体)「アイツの狙いが分かりませんわ。昔はあんな奴じゃなかったのですけれど………。とにかく、貴女はもう休みなさい。おほほ、今夜は特別に、私がついていて差し上げますわ」

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ユニタング(人間体)「もう安心ですわよ、ほら、泣かないの、」ヨシヨシ

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ユニタング(人間体)「ならば下がりなさい。この娘はヤプール様の妹君。軽はずみに近寄らないことですわね!」

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ユニタング(人間体)「止まりなさい。貴方この子をどうするつもりだったんですの?……貴方、あまり良い噂は聞かなくてよ」

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ユニタング(人間体)「待ちなさい!タイム超獣ダイダラホーシ!!!」

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ユニタング(人間体)「ダイダラホーシ……。来ていたんですの………」

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