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『犬王』観てきました。
個人的には面白かった、すごく……奇抜な話の中にも史実があって、はじめから終わりまで綺麗に繋がった二人の物語だった。
音楽も素晴らしいし、何より声優が、犬王の声優はアヴちゃんしかいないと言わざるを得ないほどよかった。
本日は、シネ・ヌーヴォで映画監督・女優 田中絹代特集の特別上映『お吟さま』、梅田ブルク7で『犬王』を鑑賞。映画の合間のランチでちょろっとビールを呑んだせいか、後者は結構寝てしまい…。そして、スライム2体を我が家にお迎え!
配信参加ありがとうございました
アーカイブもあるのでそちらでもぜひ!!
「第191回アニメスタイルイベント 『犬王』の作画を語ろう!」
【出演】
湯浅政明、亀田祥倫、中野悟史、小黒祐一郎(聞き手)
https://t.co/Yn1AIHekZQ
13時~オンラインにて
アーカイブもありますが、LIVEでもぜひ
「第191回アニメスタイルイベント 『犬王』の作画を語ろう!」
【出演】
湯浅政明、亀田祥倫、中野悟史、小黒祐一郎(聞き手)
https://t.co/Yn1AIGWbLI
幕府の禁令が単なる権力者の都合でしかなく、犬王たちの舞台に自分たちの正統性を揺るがしかねない力や、民衆の熱狂の中に権力を打倒しかねない危険さを読み取ったわけでない、というのは残念ではある。単なる気紛れみたいな印象。でも、だからこその理不尽さもあるのは事実。
ただ、それ以上に
異形の犬王が描く『平家物語』の斬新かつ破天荒な舞台。アニメならではの大胆かつ素晴らしい表現で、こちらの目を楽しませる。
勿論、不満点がないわけでもなく、栄華の絶頂から、一転しての転落はやはり物足りない。あっという間の転落そのものは、無常感や無力感があって良いと思うんだけど、
『犬王』
アニメの面白さ、音楽の面白さが全面に押し出されている点がとにかく好き。
映像美や(知らんけど)ロック史探訪的音楽のロジカルな面白さももちろん素晴らしいけど、何より終始楽しかった!!
『犬王』5,000万点
奇怪な見た目で産まれ家業の能楽から離されてきた犬王と琵琶法師の友魚が出会い、二人は革新的な音楽と舞で民衆を熱狂させる。
超絶大傑作!!
映像音楽物語の全てが素晴らしい。
当人らと民衆の熱狂が権力者の動揺に繋がる、物語の根幹をぶらさず現代を批判する丁寧さ。
#こやま映画