TCGirls 架空のカードゲームを題材にしたホビー漫画。イラストアド、制限カードリスト、価格高騰、スリーブ、物欲センサーとTCGをやった人ならあるあると痛感できて笑えるかもしれません。主人公が結構ゲス気味なのも特徴(汗)。カードゲームアニメパロが馬鹿馬鹿しい。#きららアレコレ

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がんくつ荘の不夜城さん 漫画家視点でまんがタイムきらら全般をネタにした問題(?)作。区別のつかない雑誌、二巻乙、きららファンタジア、ミラク→きららの移籍すら扱うメタネタ、自虐っぷりはもう感心します。高い画力を存分に活かしたフェチシズムへのこだわりが凄い(*ノωノ)。

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チェルシー 淡い色使いで描くお笑い四コマ。一度きりの人生、退屈な日々を吹き飛ばすと仲良し女子たちの日常の中で追及されるネタ作り。三大噺に大喜利、司会にコント等自由気ままでありながら漫才の空気を再現している。「お笑い」テーマのきらら作品は現時点唯一無二じゃないのか?#きららアレコレ

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ねこきっさ 初期本誌を八年半の長期に渡って支えた作品でした。魔界の喫茶店を舞台に可愛いキャラとパンチのきいたギャグ(主にミルクやクリム絡み)が特徴。基本設定はそう変わらないからどの巻から読んでもすんなり馴染めて読みやすくコメディテイストで楽しめます。#きららアレコレ

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なでしこドレミソラ。変わりたい少女が踏み入れた和楽器の世界。各々の成長や挫折を描き絵柄の華麗さと和楽器バンドを通した音楽の美しさと広がりや旋律を漫画で見事に表現した作法は読んでて引き込まれました。#きららアレコレ

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魔法少女のカレイなる余生 表紙詐欺と言えるハートフルじゃないブラックコメディ(汗)JCがゴミ屋敷に住んでる引退した生活能力ゼロな元魔法少女たち(年齢不詳)の世話をするインパクトだけでなくかわいらしい絵柄で非常に退廃的であり非常にグダグダでどうしようもない作風が特徴

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少女サテライト 星座または星の意思を擬人化し、「少女の姿をした高次存在による宇宙からの人類観察」ちょっと不思議でかわいい人間賛歌。つぼみ末期の連載作品だが恋愛、百合描写はあまりなく日常系に近いゆるい読後感。優しくふんわりするような雰囲気が好きな方には合う雰囲気。#きららアレコレ

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夢見るルネサンス 16世紀の少女が萌え絵、ロボットや時代のギャップに感銘受けるきらら流テルマエ・ロマエ?な作品。終始波乱も起きずまったり、ほっこりした可愛さで形成した正統派きららといえる。絵、キャラ、ストーリー、どれを取ってもとっつきやすい初心者にお勧めできる漫画

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ふおんコネクト! 学園物だが意外と設定や話が複雑であり、読まないと分からない所も多い。高い画力で展開する難解なネタと随所にちりばめられたオタクネタやパロディネタ、バラバラに展開していくがやがて一つの焦点に収束するストーリー構成とアクが強く好みに合えばハマる。 

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プリフリ番長!登場人物ほぼヤンキーでヤンキー×ロリィタという変化球寄りな作品。愛らしい絵柄でヤンキーが本能的に”かわいい”に惹かれて戸惑う様が真面目にバカをやっていて笑えます。怒列捨故鬼怒(どれすこおど)、苦裏破(クリパ)と男塾みたいな当て字に吹きました。

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1年777組 本誌初期を長く支えた作品の一つ。巨大学園における登場人物の個性豊かさとその数が最大の特徴。後半にはキャラの活躍を持て余したところもあるがかわいらしい画風と笑いよりものんびり落ち着いた空気を重視したアクの少ない作風で万人受けしやすい一種の癒し系作品。#きららアレコレ

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ラストピア ミステリーのようでそうでもないようなほんわか日常物のようでそうでもないようなどこまでも穏やかで優しい、メッセージを押し出さないふんわりとした空気に満ちた物語。読みやすく絵柄の雰囲気も合わさり癒し成分強い。主人公の性別が明確にされていない作品(?。#きららアレコレ

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はんどすたんど!時代が早かった傑作と言えます 主人公で基本表情変わらないななみのコメディリリーフがよい。可愛い絵柄ながら萌えに媚びずギャグやワードセンス、掛け合いのテンポがとにかく鋭く笑いのバリエーションが豊富でだれる感じなしで読んでて笑いまくりました。#きららアレコレ

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教艦ASTRO 女教師メインかつ生徒は完全モブ扱いと非常に珍しい作品。教師の目線で学校行事の裏側や職員室のやり取り通して教師の苦労が描かれ画力の高さも含め独特の雰囲気を持ちます。「Lisa Step!」「しょうこセンセイ!」等教師テーマな作品の始まりに属するだろう。#きららアレコレ

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空の下屋根の中 温かみある絵柄とドライな笑いが特徴。ニートを題材にして就職活動や働いている人ならアルアルとわかってしまう生々しいギャグが多く現代の若者文化に対する一種の風刺漫画だったりする(?)。不安、悩み、焦りを経て人々は働いていくんだと考えてしまいます。

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あわーちゅーぶ 一足先にyoutuberをテーマにしたがその要素はなくなり方向性がわからない状態で話が進む。ほのぼのまったりな対極に位置するような作品でキャラクターが動き回るぶち抜きを多用していたり、見開きを丸々二ページ仕様でコマの使い方が派手という印象も受ける。

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神様とクインテット はっきり言って表紙詐欺です(誉め言葉)。美術科舞台だがひだまりやGAと違い美術要素ほぼ無いと言っていい。涎・鼻血・流血全開、頭部炊飯器等なんでもありで暴走ハイテンション当時の本誌どころか今でも一際輝く個性がヤバイ(汗)。

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トリコロ 第一回としてやはり挙げる。KRコミックス記念すべき単行本№1一つ屋根の下で暮らす家族と友達で繰り広げられる物語。癖あるがかわいらしい絵柄と時折予測不可能なギャグや行動、なにより日常が素晴らしく思える全ての始まりとして基礎を築いていたかもしれない。

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