「どーいうことよフクチョー! アレが、あんなのが、トラオムを仕切ってたの⁉︎」
「……事実だ。いや、事実と仮定するほかない……タイチョー殿、アレを覆す反証がない限り、アレは、事実だ」

0 1


「アル、これって」
「私という英霊の完成にあたって、これを贈ろうと決めていました。びゅんびゅんこき使われたので、描き上がりが間に合うかひやひやでしたが」
「あ、あははは……いつもありがとうね」

0 1


「アル、その格好……!」
「区切りですから。いつかはこの姿を、と思っていました」

0 1


「あーあ、まったく。白き姫君まで応援に呼ぶとか反則。負けは認めてあげるけど……リッカ?」
「なぁに?」
「オリジナルの私は元気?」
「……うん。リリスちゃんは、いつもいつでも綺麗で元気だよ」
「そ。ならまあいいわ。今日のところは負けておいてあげる」

0 0


「一言申し上げたき儀がござりまするが」
「なあに?」
「空気読んでシナリオ通りのメンバーで撃退して欲しかったでござる……」
「あ、あははは……リリが寒いといけないから……」

0 0


「わけですが、って前提からおかしくない?」
「ガッツファイトですエリザベートさん。復刻とは言え戦時体制のカルデアに思いがけず咲いた一輪のハッピーホリデー、ご家族で楽しまれることを推奨します」

0 0


「バカな、貴様ら善でも悪でもない……のか」
「あいにくそういうのには興味がなくてな。冥界行きの超特急、渡し賃込みで奢ってやるぜ!」

0 0


「星の聖剣を預かる者として、不純異種族交遊は看過できません。あと、そういうことはまずお友達からです。以上。やっちゃってください、リンドさん」
「だって。本機が連れて行きたくなるような勇士もいないっぽいし、悪いけど撃退するね?」

0 0


「ったく。急に倒れて心肺停止、ルク子の口利きで緊急手術。魔法使いは出るわ姉妹喧嘩は起こりかけるわ、ゴッフの昔の上司は出てくるわ。……ほんとのほんとに、心配したのよ」

0 5

エリちゃんそんなうちのカルデアがお気に入りかい?

0 2