御存之化物:世界の怪物妖怪図鑑032 怪獣LV35 バラナスドラゴン。地下生活に適応して現代まで生き延びた中生代の大型爬虫類。肉食性で、夜になると地上に這い出て人間や家畜を襲う。ずんぐりとした体型に似合わず活動は俊敏。

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御存之化物:世界の怪物妖怪図鑑93 夜魔LV35ナイトゴーント 。
ドリームランドと呼ばれる異世界に棲む無貌の怪物で、旧神ノーデンスの奉仕種族。全く音を立てることなく飛行することができ、夜行性だが光ではなく水を嫌っている。

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01 聖獣LV50キリン。
中国に伝わる瑞獣。東西南北の中央の位置を占め、体毛を持つ360種類の獣の長だとされている。徳の高い獣で、歩く際には虫を殺すことも草を踏むこともないという。

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03 珍獣LV11ホダッグ。
ウィスコンシン州の森に棲む体長2mほどの動物。肘や膝にあたる関節を持たず木の幹に寄りかかって眠るため、その間に木を切り倒してしまえばホダッグは起き上がることが出来ず容易に捕えることが出来る。

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04 夜魔LV25フスマ。
新潟県佐渡島の妖怪。大きな風呂敷のようなモノで、夜道でいきなり顔に覆い被さってくる。どんな名刀であってもこれを切ることは出来ないが、一度でも鉄漿付けをしたことのある歯なら噛み切ることが出来る。

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06 幽鬼LV11コロンゾン。
魔術師アレイスター・クロウリーが召喚し守護神とした悪魔。
宇宙の知識の扉を守る魔物である。召喚の儀式は1909年アルジェリア南部の砂漠で行われたが、その知識を得ることには失敗したらしい。

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08 凶鳥LV24イツマデン。
戦や行き倒れで野晒しになったままの死体の、「いつまで放っておくのか」という思いが鳥の姿をとって現れたもの。
死体の傍に止まり、「いつまで、いつまで」と怨みのこもった声で鳴く。

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09 UMA LV11バカバカ 。
アフリカのコンゴ地方に棲む体高1,7メートルほどの小柄なUMA。
カバのように水中に棲み「水生象」とも呼ばれる。ベルギーの探検隊がその皮を持ち帰ったというがその後の詳細は不明。

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10 龍王LV45オオナマズ。
大地をを支えている巨大な鯰でこれが身体を振るわせると大きな地震が起こる。茨城の鹿島神宮と千葉の香取神宮にある要石がその頭を押さえ、地震を鎮めているという。

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11 妖虫LV33タランテラ。
イタリアの伝承にある巨大な毒グモ。これに噛まれた者はまるで奇妙な踊りでも踊るように身体を痙攣させ、もがき苦しみながら死に至ると言われている。

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13 龍神LV38マカラ。
古くからインドに伝えられる、河や湖に棲む巨大な魚。
その姿は鰐のようで、鹿や象などの獣の頭を持っていた。ガンジス川の女神ガンガーや水神ヴァルナなどが、マカラの背に乗って旅をしたという。

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16 妖獣LV27アツユ。
中国の小咸山に棲む人面牛身(龍頭虎身とも)の人食いの怪物。赤ん坊の声を真似て人を誘う。
かつては天神であったが、殺された後に怪物となって蘇った。

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18 妖獣LV12ワイラ。
山中に棲む正体不明の獣。
茨城県の野田元斉という医者が、このわいらがモグラを食べているところを目撃したという。

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20 付喪神LV6チョクボロン。
年月を経たお猪口が變化した小さな虚無僧のような姿をした妖怪。仕舞いこまれていた箱を破り、何体もがゾロゾロと列を成して現れる。

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23 地霊LV40タイサイ。
無数の目を持った肉塊のような中国の不吉な怪物。木星の動きに合わせて地中を移動している。土木工事などでこれを掘り出してしまうとその祟りによって一族が死に絶えてしまうという。

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25 UMA LV45モーゴウル。
イギリス南西部、コーンウォール州のファルマス湾で目撃される未知の巨大水棲獣。地元では、海底に眠る財宝を守っているのだという伝承もある。

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32 UMA LV15タッツェルヴルム 。
アルプスに棲息する、前足だけを持つ蛇のような姿のUMA.獲物や敵に対しては高く跳躍してその毒牙で噛み付いてくるという。1934年に写真に撮影されたという情報もあるが詳細は不明。

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36 妖虫LV36シェロブ。
エルフや人間を喰らって生きてきた、キリス・ウンゴルに住み着く巨大な蜘蛛。性別は♀。
食欲の権化であるウンゴリアントの末裔であり、絶えずご馳走に思いを巡らせる膨れ上がり、肥え太った怪物。

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37 妖鬼LV13アミキリ。
人家の留守を狙って忍び込み、両手のハサミで蚊帳や魚網などをスッパリと切り裂いてしまう妖怪。

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38 妖鬼LV40アミキリ。
アミキリが自らの身体を鍛え、研ぎ直して生まれ変わった姿。長大で鋭利な刃と化した両腕は気合を込めれば鉄の柱ですら一刀のもとに切断する。

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