1409年3月25日、教会大分裂(大シスマ)の事態収拾のためピサ公会議が開会。分裂したローマ・アヴィニョン双方の枢機卿を招集、グレゴリウス12世とベネディクトゥス13世の廃位を決め、アレクサンデル5世を選出したが、両教皇は拒否し会議をボイコット。ついに3人の教皇が鼎立、むしろ事態は悪化した。

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9月20日
によって選出されたイタリア人のローマ教皇 を支持しないフランス人枢機卿が独自に選挙を行い、この日 の教皇選出を宣言。双方が教皇位を主張したため、カトリック教会は両派に分裂しました。

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