津村記久子さんの長編小説『水車小屋のネネ』(毎日新聞出版)の装画を担当、本のお仕事では過去最大かなの大パノラマで描きました。装幀は中嶋香織さん。2年間もの間暮らした思い入れの(超)深いネネ世界との関わりも一段落ということで寂しさを覚えますが、またいつかここに戻れることを願って。

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①『水車小屋のネネ』津村記久子https://t.co/N6yqxc8DTD
身勝手な親から逃れ、姉妹で生きることに決めた18歳の理佐と8歳の律。たどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉に見守られ、人生が変転し…。人々が織りなす希望と再生の物語。#本日発売

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〈律の勤め先である農産物の商社では、クリスマスは何かするかという話し合いが思い出したように行われるようになっていた。〉

白菜、大根、ゆず、干し柿--で飾られたクリスマスツリーです!



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〈別れ際に、これ差し上げます、と鮫渕さんは袋を差し出してきた。中には、検品の段階で弾かれたというぶどうが何房か入っていた。〉

水力発電所で清掃し、水車小屋の管理をし、ブドウ農家の手伝いもする聡です。#水車小屋のネネ

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