【 イシス&ネフェティス 】
/エジプト(ヘリオポリス)神話
神々の王オシリスと弟セトの姉妹であり妻達。二人はそれぞれ動と静、昼と夜などを象徴している。姉妹はよく似ていて壁画が混同されることも多いという。#神話

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【 バロン・クリミネル/犯罪男爵 】
/ヴードゥ教
性と死を司るロア(神または精霊)の一族である「ゲーデ」の一柱。この世界で最初に殺人を行った者である一方、殺人や虐待の被害者に代わって復讐を行う存在とされる。#神話

2 11

【 ゲーデ・ニボ 】
/ヴードゥ教
性と死を司るロア(神または精霊)の一族である「ゲーデ」の一柱。殺人の被害者である元人間であり、殺人などで天寿を全う出来なかった者や不遇な死者の守護者。バイセクシャルの美男子であり、時には女装を嗜むとされる。#神話

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【 トール 】
/北欧・ゲルマン神話
神々の長オーディンの息子で雷と農耕を司る軍神。稲妻を象徴する槌「ミョルニル」を持ち、短気で乱暴者だが豪快で性根の真っすぐな好漢とされる。また敵対する前の悪神ロキとは友人同士だったともいわれている。#神話

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【 アスタロト 】
/キリスト教
キリスト教における悪魔であり40の軍勢を率いる地獄の大公爵。ウガリットの女神「アスタルト」が、後世に生まれたキリスト教のなかで、悪魔と解釈されたもの。基本的には男性的な性質を持つ悪魔とされる。#神話

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【 アナト 】
/ウガリット神話
愛と戦いを司る女神。軍神としての側面が強い女神であり、非常に好戦的な性格で、腰まで血の海で浸るほど多くの敵を殺し死者の頭や手を戦利品として腰に着けたといわれている。#神話

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【 アナト&アスタルト 】
/ウガリット神話
現在のシリア・アラブ共和国西部にあった都市国家「ウガリット」の神話に登場する、神々の王バアルの二人の妻達。愛と豊穣、戦いの女神。一説には二人は同一人物で、ー人の女神の別の名前であるも言われている。#神話

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【 ショロトル 】
/アステカ神話
アステカの双子・奇形・怪物などを司る神。新しく生まれた太陽を動かすため多くの神々が生贄となる中、臆病なショロトルは逃げだし、泣き喚いたせいで眼球が流れ落ちてしまった。#神話

3 12

【 サンタ・ムエルテ 】
/メキシコ・民俗カトリック伝承
メキシコの土着信仰とキリスト・カトリック教が混ざって生まれた聖人または女神。死と生そして現世利益を司り、あらゆる願いを叶える存在と信じられている。#神話

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【 ジャック・オー・ランタン 】
/ケルト伝承
民間伝承に登場する悪霊であり、ハロウィン祭のシンボル。生前に罪を犯した男が、死後に天国にも地獄にも行けずにこの世を彷徨い、旅人を迷わせるとされる。#神話

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【 コアトリクエ 】
/アステカ神話
アステカの地母神。生命を生み出す母胎であり命が帰る墓場でもある大地を象徴する女神であり、人間を含めたあらゆる生物の血肉を喰らうといわれている。#神話

2 9

【 スカジ 】
/北欧(スカンジナビア)神話
山と狩猟、スキーを司る女巨人または女神。スカジは大自然を司る精霊の一族である「霜の巨人」スィアチの娘で、神々とは元は敵対関係だったが和解し、アース神族の海の神ニョルズの妻となった。#神話

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【 トリトン 】
/ギリシャ神話
海を支配するポセイドンとその正妃である海の女神アムピトリテの息子。海とくに深海を司る神で、人魚のような姿をしているとされる。#神話

2 11

【 ラファエル 】
/キリスト教など
癒しを司る天使。薬剤師、盲人、病人、精神障害、旅人などを守護する天使であり、全ての守護天使を監督する役割を担っている。#神話

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【 エク・チュア 】
/マヤ神話
名前は「黒い指揮官」「黒い戦王」などを意味する。荒々しく凶暴な軍神である一方で商人や旅人を守護する神として人々に親しまれた。またカカオの守護神でもあり、農園主はエク・チュアを崇めカカオの豊作を祈願したとされる。#神話

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【 ヴィリプラカ 】
/ローマ神話
夫婦喧嘩を司る女神。喧嘩をした夫婦はヴィリプラカの神殿へ行き、「お互いの話を遮らずに交互に発言する」というルールの元に意見をぶつけ合う。すると神殿を出るころには喧嘩は収まっているという。#神話

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【 ゲーデ 】
/ブードゥ教(ハイチなど)
「墓場男爵」等の別名をもつ死と性のロア(精霊または神)。この世と神の国の間に立ち、生と死の仲介を担うとされる。賢く博識である一方、陽気かつ下品な性格。#神話

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【 クリシュナ 】
/ヒンドゥー教
ヴィシュヌ神のアヴァダーラであり、神でありながら人間として生まれた英雄。多くの叙事詩や物語で活躍する、インドでもとくに人気が高く広く信仰される神のひとり。#神話

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【 ヴィシュヌ 】
/ヒンドゥー教
ヒンドゥー教のなかで最高位である三柱の神のうちの一柱。宗派によっては最高神ともいわれている。宇宙の維持・守護を司る救世主であり、世界が悪の脅威に晒される時には、アヴァダーラを使い、地上へ現れるとされる。#神話

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【 ヴィシュヌ& クリシュナ】
/ヒンドゥー教
ヒンドゥー教の中には、「アヴァダーラ」と呼ばれる自らの化身を生み出し、地上に降臨する神がいる。ヴィシュヌは多くのアヴァダーラを使うことで有名な神。#神話

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