ジョージ・デュークの70年の1st。レアグルーヴィンなローラ・ニーロの"Save The Country"で始め、"Soul Watcher"や"Shades Of Joy"などはルーツかも知れないモード・ジャズをソウルフルに肉付けしたよう。若きジェイ・グレイドンの水際立ったギター・プレイも聴きもの。
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この1年でジム・オルークの99年の銘盤が🍏解禁されていた。文字通り"Something Big"なトピック。何にか目新しいことよりも、ただただジャケ通りの微温的な恍惚感。"Through The Night Softly"のテナー、"Please Patronize Our Sponsors"の弦と、求める音へのこだわり。
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1/15はハリー・ニルソンの忌日だった。66年の"幻の"1st。"フィル・スペクターに影響されたエコー・サウンドが響きわたる快活なフォーク・ロックから、ニルソンならではの抒情性に溢れたナンバーまで、のちの飛躍を予感させる習作が並ぶ"。
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1/14はクラレンス ・カーターのお誕生日だった。87歳。69年のスタジオ2作目。RUN-D.M.C.がサンプリングした事でも知られる"Back Door Santa"他を収録。コテコテの素材の味を存分に活かしつつ、紙一重で泥臭さを回避した下処理の手際好さ。
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ケミカル・ブラザーズの07年の6th。時代がひと巡りしても色褪せないビッグ・ビート。"Saturate"は妙に感動的。多彩な歌モノもふんだんに盛り込まれカラフルで飽きさせないが、矢張り繋ぎの"Das Spiegel"あたりなどに彼らの節がよく出ていて、寧ろこれこそと噛み締める。
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プレヴィン/ピッツバーグ響によるシベリウスの交響曲第2番。77年の録音。プレヴィンにとってもシベリウスは疎遠で、LSOを振ったチョン・キョンファ盤、上掲盤、RT盤と3度の吹き込みのあるヴァイオリン協奏曲以外ではこれが唯一。人間的な賑々しさを感じさせる造形。
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1/2はドメニコ・ツィポーリの忌日。ミハル・メシャール(Michal Mesjar)による作品集。全集と銘打たれているが『Sonate d'Intavolatura per organo e cimbalo 』中のオルガンのための16曲の他はハープや弦楽の伴奏。茶目っ気というか人間味というか温かみを感じる音色。
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兎ジャケ初め。ラッシュの89年の13th。80'sの軽み。アートワークは『2112』を筆頭にバンドの殆どの作品を手掛けるヒュー・サイム。ホワイトスネイクやボン・ジョヴィ、メガデスなどとのアイコニックな仕事でも知られる。
︎︎𝖺𝗆͜𝖺͉𝗓𝗈𝗇 https://t.co/U7rLkANhcX
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夏アニメ 視聴了。
あまり少年誌らしくない夜のムードが漂うハイセンスなダークコメディ。
各話、安定して面白い👏
CreepyNutsのOP「堕天」も言葉選びのセンスがかなり格好よくて好き。

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GYAO!にて2周目視聴了。
後半序盤の展開にはゾクゾク。大傑作になるのでは?と期待したんだけど……個人的には惜しい作品。
初見の時、少しもやっとしたラストは、2周目でだいぶスッキリしました😊
以下、本音感想に続く🙇

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11/20はジューン・クリスティの生まれた日。53~55年録音のジャズ・ボーカルの名盤。ピート・ルゴロ指揮/編曲、夫ボブ・クーパーら西海岸の名手たちが勢揃いしたビッグ・バンド。
📃https://t.co/SYkcvbQEsa
🍏https://t.co/jDg5GORFTh

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バレンボイム/ECOのR.シュトラウス。RT盤でもRVWを吹いているニール・ブラックをソリストに据えたオーボエ協奏曲と組曲『町人貴族』。76~78年の録音。バレンボイムは後にシカゴ響らとこの作曲家に取り組むはずだが、その端緒はこういうロココ的な作品群だったという。
https://t.co/fIrJ0sxN65 https://t.co/cax6JHsiHY

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マイルスの89年のマーカス・ミラーをプロデュース陣営に迎えた3作目。帝王の名に恥じる冒険はさせられぬと見極められたバランス感覚。ミュートの音色は50年代のリリカルなままで、フレーズもファンキーな身体性を維持している。表題曲のピアノはジョー・サンプル。
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11/7はジョニ・ミッチェルのお誕生日。69年の2nd。"Both Sides, Now"、"Chelsea Morning"の自演は本作に収録。多重による自身のコーラスや、上掲1stに続いてスティーヴン・スティルスが控え目に添えている以外は弾き語り主体。手を加えたい誘惑に打ち勝った陣営の慧眼。
https://t.co/nAWmVKVrN3

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10/30はテオ・マセロの生まれた日だった。マイルス・デイヴィスの83年盤。これが両者の最後の協働となる。他にマーカス・ミラー(一旦、やマイク・スターンも本作でバンドを離れ、ジョンスコは初参加。逆に言えばその辺が全部詰まっている。
📃https://t.co/tok2P0FH74
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リボール・ペシェクの訃報。10/23に89歳で逝去。ロイヤル・リヴァプール・フィルとのスーク作品集。92年録音の交響詩『人生の実り』Op.34と『プラハ』Op.26、97年の『エピローグ』Op.37、組曲『おとぎ話』Op.16。20世紀の響きの快い抵抗。
🏛https://t.co/ZuoyYKfOiz
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10/24はジョン・マンガムのお誕生日。52歳。ニュートラル・ミルク・ホテルの98年の傑作の誉高い2nd。サウンドはアコースティック寄りでガレージーでブラスも入りオルタナ・カントリーみたいなニュアンスだが、節回しや歌い口は90年代のリトルフィートのようでもある。
🍏https://t.co/feDt7JNyB0

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Just Because! GYAO!で視聴了。
高3の冬が舞台の意欲作👏
空気感と柔らかいタッチが素敵です。
ついつい高3当時の自分を振り返って、重ねて見てしま……重なるとこなんか皆無ですね😆
ルックス的には美緒ちゃん派だったのに、最後に恵那ちゃんに持っていかれました😊

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聴了! 思ったよりスケールが壮大なお話でビックリ!勘違いと偶然から生まれた(ある意味「生まれてしまった」)想いは、幾多の悲劇を乗り越え、文字通り時空を超えて、ようやく報われたわけですね。
・・・そろそろ幸せになりなよ君たち!!

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レナード・コーエンの74年の4th。ライヴ盤を間に挟みつつ、3年以上のインターバルをあけてのリリース。従来の弾き語りに、弦楽、マンドリン、バンジョーなどが彩りを添えるサウンドは、また一歩推し進められ、ポール・マッカートニー的な黒いユーモアを滲ませる楽曲群。
https://t.co/2eLNtJomiC

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