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Chrono Trigger by Jumpix on DeviantArt

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双葉「梓馬先輩、いくら部室内が熱いからって上半身裸でいるのやめてもらえません? 今はこの通り女子部員だっているんですから、もうちょっとそのあたりのこと考えてくださいよ」 

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梓馬「あ? このくらいどこの運動部でだって普通だろ。……あ、ははぁん、さてはお前、俺の肉体美が気になってしょうがないから隠してくれってか? 別に俺は気にしねえから好きなだけ見てくれって」 

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双葉「断じて違います。単に、見てるだけで体感気温の上がりそうな、そのむさ苦しい筋肉をしまってくれって言ってるんです」 

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梓馬「んだよ、俺の自慢の筋肉に何て失礼な……。って、オイ待てよ! そういうお前のその格好はなんだよ! 何でスカートの下にジャージなんか穿いてんだ!?」  

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双葉「は? これはさっきまで掃除で裏の草毟りしてたからですけど、何か問題があるんですか?」  

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梓馬「問題あるよ大アリだよ! お前、自分が異能部の紅一点である自覚あんのか!? 頼むからそういう夢を壊す服装やめてくれよ!」  

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双葉「な、何ですか大和先輩、藪から棒に。それに懺悔しろだなんて…、いったい私が何をしたって言うんですか。…って、あれ、先輩が手に持ってるその携帯ゲーム機は…」 

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双葉「ああ、あれそういうことだったんですね。最近のゲームってどんなのだろって試しにやってみたら、起動した瞬間殺されちゃって、『何これツマンナイ』と思ってまたスリープに戻しといたんです…。あはは、すみません」 

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双葉「……ふぅ、悪は滅びた」 

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双葉「どうしたの万里君。宿題で分からないところでもあった? しょうがないなぁ、先輩が見てあげるよ」 

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双葉「身長かぁ、そこの好みは人によると思うけど、私はあんまりこだわらないかな。まぁ、私は成長早くて、男子達が自分より小さかった期間長かったから、そのせいもあると思うけど」 

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双葉「万里君、先輩命令。…そのままの君でいて」 

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双葉「うん、ちょっとうちの部のマスコットの小屋をね。先輩達も一緒だよ。…巌君は何買いに来たの?」 

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双葉「あ、あは、あははは…。冗談だよ、冗談。あ、それより、もし良かったら小屋作るの手伝ってくれない? 梓馬先輩の描いた完成予想図、大豪邸になっててすごく不安だから…」 

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双葉「ありがとう! …でも北陽の生徒がチェーンソー持って来るとか、先生達驚いて警察呼びそうだよね」 

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双葉(白楼院のある街から秋月って【つい】で来られるような距離だったっけ……?)
「あ、でも先輩、今日御門君はバイトで遅くまで戻って来ませんよ?」#trigger_kiss

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双葉「いやあの先輩、私は今まさに練習を終えて戻って来た所でして……」#trigger_kiss

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宗也「そうかそうか、なら準備運動は不要だな。さ、行くぞ。秋月の体育館の使用許可はもう貰っているから、何も気にすることはない」#trigger_kiss

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