梓馬「ようお前ら、俺が秋月高校異能部主将の神埼梓馬だ! ついに今日からこの異能部専用アカウントを始動させるぜ! ここには部の連絡事故なんかも書いたりもするから、部員はフォロー必死な!」

42 23

宗也「む、こうか? すまない、この手の機械は苦手でな」 

7 20

梓馬「ふっふっふ…、まだまだ甘いな万里。できる男の俺は、もうすでに宿題を写させてくれる心優しい友達を確保済みだぜ? しかも一ヵ月そいつのパシリするだけっていう好条件だ!」  

7 22

梓馬「…………!?」  

12 20

梓馬「いやいやいや気にするっつーの!!! 何だよ(*´З`)チューって! 誤爆もなにも、誰に送るメッセージだったんだよそれ! 彼女か!? 彼女様なのか!? 大和てめぇ、裏切り者だったのか!?」 

14 41

梓馬「お、マジかよ御門! ナイスだぜ! それならさっそく、明日の部活が終わってから行こうぜ! みんな水着忘れんなよ水着!」 

5 26

梓馬「…万里、主将命令だ。そのままのお前でいろ」 

11 26

昔農「…ふ、遂に我々の出番か。僕は昔農、秋月の永遠のライバルである鎌瀬農業異能部の主将だ。君達とは長い付き合いになるだろうから、1つよろしく頼むよ」 

10 16

梓馬「…………なぁ巌、誰だっけあいつ」 

13 19

昔農「ぐぬぬぬ! どいつもこいつもコケにして…! 農業系を舐めるな! 食料供給ストップしてやろうか!?」 

9 16

双葉「梓馬先輩、いくら部室内が熱いからって上半身裸でいるのやめてもらえません? 今はこの通り女子部員だっているんですから、もうちょっとそのあたりのこと考えてくださいよ」 

8 23

梓馬「あ? このくらいどこの運動部でだって普通だろ。……あ、ははぁん、さてはお前、俺の肉体美が気になってしょうがないから隠してくれってか? 別に俺は気にしねえから好きなだけ見てくれって」 

11 22

双葉「断じて違います。単に、見てるだけで体感気温の上がりそうな、そのむさ苦しい筋肉をしまってくれって言ってるんです」 

10 23

梓馬「んだよ、俺の自慢の筋肉に何て失礼な……。って、オイ待てよ! そういうお前のその格好はなんだよ! 何でスカートの下にジャージなんか穿いてんだ!?」  

11 26

双葉「は? これはさっきまで掃除で裏の草毟りしてたからですけど、何か問題があるんですか?」  

8 23

梓馬「問題あるよ大アリだよ! お前、自分が異能部の紅一点である自覚あんのか!? 頼むからそういう夢を壊す服装やめてくれよ!」  

14 27

双葉「な、何ですか大和先輩、藪から棒に。それに懺悔しろだなんて…、いったい私が何をしたって言うんですか。…って、あれ、先輩が手に持ってるその携帯ゲーム機は…」 

8 22

双葉「ああ、あれそういうことだったんですね。最近のゲームってどんなのだろって試しにやってみたら、起動した瞬間殺されちゃって、『何これツマンナイ』と思ってまたスリープに戻しといたんです…。あはは、すみません」 

10 25

双葉「……ふぅ、悪は滅びた」 

16 29

双葉「どうしたの万里君。宿題で分からないところでもあった? しょうがないなぁ、先輩が見てあげるよ」 

9 18