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『#ウィッカーマン』
『ミッドサマー』の元ネタとして知られすぎたカルト映画。信仰心の強い人間1人vs信仰心の強い人間大勢で当然のように前者が負けていく土着ホラーの礎。グロ描写は無いが「もう終わりだ」という絶望感が凄まじい。想像の数倍デカいアレを目撃した瞬間のゾワッと感、猿の惑星かよ。
『THE FIRST SLAM DUNK』
今更鑑賞。面白すぎて泣いた。殆ど実写のような迫力の試合に、手描きから生まれたキャラクター達が全力で挑んでいる興奮がラストまで持続する脅威の映画だ。物語の加速と共に5人に等しくスポットが当てられていくのも最高。他のどの映画にも似ていない。劇場で観てよかった。
『#天気の子 』あらすじ説明がすごく難しい。けど面白い。なんで?なんで?と思いながらずーっと惹きつけられるし、最後の帆高の叫びに泣く....。この前観たばっかりだけどまた観たい....!
『#天気の子 』
再見。空と水の美しさ。写実的な東京の風景とファンタジーを混ぜた世界観が好き。狂気的な執念がぶつかり合う滅茶苦茶な終盤はもはやコメディだけど、数多の犯罪行為に手を染めてでも世界でなく自分の想いを切望する主人公のアンチヒーローらしさが現代的で腑に落ちて、普通に泣いた。
『TITANE/チタン』
好き。観客の悪趣味な好奇心のツボを心得た上で「男性/女性らしさ」「共依存」をボディホラーの中に組み込んだ超怪作。痛み描写もバキバキの映像もとことん映画的で大満足だった。
ルックは奇怪だけど、お話は実に分かりやすい。行き着くのは、ジェンダーすら飛び越えた愛の物語。
3月上旬であんまりこんなこと言いたくないけど、今年ベストは『私ときどきレッサーパンダ』で決定です。
ピクサー映画史上、かつ思春期映画史上最高傑作の一つ。
劇場公開されなかったことがとことん悔やまれる....!