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子どもが安全に育つために必要なのは「気をつけて見張る」でも「よく言い聞かせる」でもなく「気をつけなくても大丈夫」にすること。
手の届かない場所に置く。落下しないように柵をつける。指を挟まないようにカバーをする。飛び出さないようにハーネスをつける。のびのび育つために大事なことだよ。
先輩が休憩時間を削って仕事をしていると後輩は落ち着かない。けれど、休憩せずにやっつけちゃいたいって時もあるから、職員で休憩に対する認識を合わせておくといいかも。もちろん上の立場からは、職員に判断を委ねるのではなく、休憩できる環境を整備して必ず休憩するように伝えるのが必須。
アイロンビーズが流行っていて、アイロンがけの時についつい口うるさくなっていたので、環境を整える。
子どもたちは楽しいことに夢中になるために来ている。僕たちが口うるさくないと子どもたちもいきいき活動できる。余裕が生まれて、子どもの姿をより丁寧に見守ることができる。
今月のお便りから
恥ずかしくてみんなのように正面から行けないので案内板を見るふりをしてあたかも興味を示していないように装いながらも少しずつだが確実に推しに近づく5歳児。
ずいぶん前の思い出。ひさびさに意味のないお絵描きをした。よかった。
保育教育業界って休憩をとらないところが多いんだけど、「取りたいのに取れない」ではなく「取らないのが当たり前」になっているので、まずは「取れたら取る」から「取るのが当たり前」に変える。
「取らない方が楽だから」は、仕事熱心ではなく自分の都合。取らない文化を作ってしまう。残業も同じ。
【子どもがいいことをしたときに、ぼくが気をつけたいこと】
理想の姿に近づけるために望ましい行動を強化するのがいい教育のように見えるけれど、それがその子の本当の姿なのかはちゃんと見ていたい。教育って、その子がその子らしく豊かに生きられるようにすることだと思う。
外した机に置いたりしないようにお願いしたところ、マスクを外さずにおやつを食べるための最適解を編み出した子がいたのでイラストにしておきました。よかったら参考にしてください。