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◆エース(ハクリュー♂)
殺人サーカスのメンバーで、芸名も本名も同じ。サーカスの中でも唯一、サーカスの中で生まれた子供で、その狭い世界で常識が育まれたため人殺しをごく普通に娯楽だと思っている。目玉をくり抜く等の拷問を嬉々として見世物にする少年。初めて殺した相手は肉親。
◆ノックス(ゼブライカ♂)
殺人サーカスのメンバーで、芸名は「ジャック」。投げナイフで人を殺すパフォーマンスを得意としているが、本人はコンプレックスの塊。キング(レオンハルト)やクイーン(マグダレーナ)に対して特にコンプレックスを抱いており、表では気丈に振舞っているがやや根暗。
◆レオンハルト(ギルガルド♂)
殺人サーカスのメンバーであり芸名は「キング」。文字通り、サーカスではアルカナに次いだ立場であり、首斬りの達人。サーカスのメンバーは殆どが快楽を目当てに殺人を見世物にしているが、彼は殺人に全く興味がなく、ただ無感情に人を殺す。
◆アルカナ(ニャオニクス♂)
殺人サーカスの団長を務める少年。二重人格であり、「少女」のほうの人格は彼自身は「妹」だと思っている。人見知り、臆病、引っ込み思案の三拍子揃っているが、脳内では「人殺しをショートして見せる方法」を常に考えている。ある男曰く、「羊が狼を飼うルール」。
◆アルカナ(ニャオニクス♀)
アルカナ(ニャオニクス♂)のもう一つの人格。アルカナと同じく殺人サーカスの団長の地位にあり、人をいかに「楽しく」殺すか、常にその事ばかりを楽しそうに考えている。肉体的な快楽を愛しており、平たく言えばビッチ。アルカナが女装した人格なので身体的には少年。
◆ミネルヴァ(ランクルス♀)
教会で神様に仕える女性。孤児院も経営しており、まさに聖女と呼ぶにふさわしい女性だが、彼女にとって何より大切なのは神様だけ。創造神・酒天に仕え、(酒天は絶対にそのようなことは命じないが)彼女に命じられれば全ての命を皆殺しに出来る。盲目的な狂信者。
◆マグダレーナ(★ギルガルド♀)
殺人サーカスの華。快楽を愛し退屈を嫌う女性。演目は「首絞め」。殺人サーカスの中でもとりわけ妖艶に人を殺す。元は貴族の娘であったらしい。快楽のためならば自ら進んで体を売る。サーカスでの芸名は「クイーン」。
◆マザーグース(ハハコモリ♀)
とある研究所に幽閉されている少女。マザーグースという名前は所内での識別記号のようなものであり、少女の名前ではない。自身を「母親」であると思い込み、自分より大きな大人の四肢を切り落として赤子のように扱う。今はその性質が研究対象とされている模様
◆モナ(ルナアーラ♀寄り)
記憶喪失の少女。たまたま彼女を拾った青年にモナと名付けられた。無邪気で純粋、人懐っこい性格。絵を描くことが好き。本人に自覚はないが、災禍や狂気を司る女神の成れの果て。どれだけ人に懐こうと、人と相入れることは出来ない歪な女神だった。