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Netflixで第2シーズンの配信が始まった「ヒルダの冒険」(春陽堂書店)の単行本をいただく。 まず、渋い色調の世界観が好き。装丁が何気に凝っているのもうれしい。 なにより、漫画でじっくり描かれるヒルダの冒険心あふれる行動力に、思わず応援してしまう。 来春刊行予定の3巻が待ち遠しい。
そんなディヴィスなので記念に購入したのが、この原稿。 Excaliburの主要メンバーが描かれている。 個人的には、初期の「Adventures of the Outsiders」が好き。 どことなくショタ的なセンスがちらほら見られて。
やはり価格も同時代のアメリカの作家よりもかなり高額だった。 メビウスが手がけたスパイダーマンやデアデビルなどの原画は、1点5000ドルだった。 原稿のサイズが、B5判にも満たない小さなサイズにも驚いた。
1990年にMARVEL本社を訪れた折、当時の編集部長が「良い本なんだけど売れなくてね。」と渡されたのが『Moonshadow』。 編集部長が「これからコミックはグラフィックノベルという書籍ブランドで、一般書店の棚に並ぶんだ。」と熱く語っていたのが印象的だった。 のちにその理由を知ることになる。
後年、機会に恵まれて限定版と普及版を入手できたが、コミッカーズで記事を書くため、じっくり読み込むまで、描かれている設定やドラマをちゃんとわかっていなかった。。 ともかくものすごい情報量。メビウスの混沌(カオス)の美学にこころゆくまでひたれる。 その混沌を骨格を作ったのがダロさん。。
このレイアウトを切ったのが、ロミタ父さんだった。 それでスパイダーマンのコミックを探したけど、ディッコはあってもロミタは出回らなかった。 ようやく入手できたのが84号。キング・ピンとの大立ち回りを繰り広げるカバーよりも スパイダーマンらしい日常を描いた扉絵に感動した。
「コミッカーズ」の帰り、水道橋の「とんかつ屋」で食事をしたのが、良い思い出。 わざわざアメリカの出版社経由で「会いたい」と連絡をくれた。ありがとう。 そういえば、バットマンやスーパーマン、JLAメンバーの巨大ロボットで暴れまわる「JLA Classified: Cold Steel」
コミティア107参加告示です。2月2日(日曜日)東京ビッグサイト 東5ホール ブース:V-16 EPO本舗。冬コミ新刊「ニコネコ毎日②」に加え、新作ポストカード25種類、販売します。若干ですが、25種フルセット組も用意します。
あけましておめでとうございます、リターンマッチ(汗)添付画像をまちがえた。FScがあげているのが、風水で縁起の良いカラーバージョン。こちらはお正月一般バージョン。改めてFScともども今年もよろしくお願いいたします。
本日はブースにおいでいただきありがとうございました。FScのニコネコ毎日2、大好評でうれしい限りです。今回、ネコ好きの方々にはものすごくくすぐられる描写が満載だそうです。年明け早々、通販も始めます。よろしくお願いします。