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竹内誠『ウィザードリィ異聞 リルガミン冒険奇譚』(ログアウト冒険文庫)
ボルタックの店主のドワーフと、ホビットのケズンが隠居と八っつぁんみたいな狂言回しの役割を果たしている短編集。駆け出し冒険者からベテラン冒険者まで、様々なパーティの悲喜交々が描かれる。
火浦功『たたかう天気予報』(角川文庫)
コミカルなSFショート・ショート。
執筆当時に火浦先生が『ウィザードリィ』にハマっていた様で、幾つかの作品にウィザードリィが当たり前の様に出て来る。
後に書かれた『ファイナル・セーラー・クエスト ひと夏の経験値』には裸忍者の教室が登場するw
神月摩由璃『SF&ファンタジー・ガイド〈摩由璃の本棚〉』(社会思想社)
歳上のお姉さんがSFやファンタジーの名作を教えてくれるという、読書少年の夢を具現化した様な一冊。
今、似たようなコンセプトの本があったら間違いなく売れると思う☆