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『名も知らぬ君へ』主催ための(@tamenokko)
春先、特別教室の机の隅に見つけた次男の落書き。自由になりたい、というその言葉に対し、四男は自分の正体を隠したまま共感の返事を書き残した。そうしてふたりの秘密のやりとりが始まる。卒業まで、一年間限定の。そんなお話です。
『つかの間の永遠を』津山様(@tuyama_a )
高校生の頃、四男は誰にも気づかれないように、先回りして次男を手助けするのが習慣だった。あるとき居残り課題で居眠りする次男を見かけた彼はいつものように課題の手助けをするのだが─。
不器用ながらに優しい四男と次男の交流に胸が切なくなるお話です。
『文化祭の怪人』鷺様(@sagi141421356)
買い物帰りに立ち寄った夏祭り会場で、四男はふと昔のことを思い出す。お面を被って文化祭に精を出した高校生の頃のこと。劇で台詞をもらえたと喜ぶ兄と仲よく過ごした日々と、文化祭当日に起きた事件のことを。
眩しい青春の日々が美しく描かれたお話です。
『地獄に花は咲くか』ネギ助様(@koyubix69 )
その日四男は学校をサボった。前日、実の兄相手に告白してしまったからだ。しかし失恋の傷を癒やすはずだったその日、なぜか次男その人も学校をサボって家にいて…?
四男の複雑な心のうちと次男のまっすぐなマイペースさがじんわり沁みるお話です。