//=time() ?>
今宵の可愛い墨絵
俵屋宗達 狗子図
薄墨の幻想のような草
墨の滲みでビロードみたいな毛並みの仔犬
ずっと見てるとなんか仔犬が宙に浮いているようにも見えてくる。
空間の使い方は本当に大事ね、見る側はストレスが無い。
今宵のニャンコ(もとい虎)
幸野 楳嶺(こうのばいれい) 虎図 明治期の京都画壇で、森寛斎、岸竹堂とともに3巨頭の1人に数えられた人。
ばいれいさんの動物画は可愛いというのではないけれども、凛としていて生命の尊厳さが素直に入ってくる。この虎も怖い顔してるけど別に敵意は感じないのよね。
今宵のニャンコ
森 寛斎 猫と果物
実は寛斎さんは自宅を勤王志士達の密会の場にしたなど、幕末期に志士とともに国事に奔走した経緯がある。明治の応挙といわれた最後の円山派。
ガラスの器に琵琶と桃の盛り付け、それを訝しげに眺めるミケ。果物も猫も日本の風景だよと言いたげな構図が嬉しい。
明治初期頃のお正月の門付芸人、伏見人形にもある「ちょろけん(長老軒)」さんと、古代ローマ時代にリビアの砂漠や古代エチオピアに棲息していたといわれるブレムミュエス人、ジャミラのデザインはどっちかを参考にしたんじゃないなかなあと思う(なんで今?)
今宵の怪獣暦
チャメゴン
ブースカは割と見ていたと思うんだけど、あまり記憶がないのよ。
チャメゴンのパターンは、眉毛アリとナシの2パターンあったようね。