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2月20日、今日は蓑虫山人の命日です。お墓参りも兼ねて、 ぜひRTしてくれたらうれしいです。 1900年のこの日、蓑虫山人は風呂上がりに倒れ、帰らぬ人となりました。121年前のことですが、蓑虫の生き方は今の時代に何かを教えてくれているように思い、僕たちは蓑虫の足跡を追いかけました。
蓑虫山人の描く「秋田の土瀝青を塗るの図」土瀝青とは明治期のコンクリートのことだ。
蓑虫山人は日本のエドワード・ホッパーだ。一見違う画題のように見えてもその奥には共通して孤独と旅のポエジーが含まれてる。
アドレスホッパーも、旅人も、ノマドワーカーもインフルエンサーな人も、絵日記描いてる小学生も、明治初期にこんな先輩がいたということを知ってほしい。蓑虫山人、面白い男です。
蓑虫山人は家を背負って日本中を歩いた放浪の絵師です。広げると簡易型の庵になる笈を考案し、旅の宿としました。