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敬二はひじょうに虫に優しい男です。
道端でひっくり返っている虫や、車に轢かれそうな虫を助けます。
死んでいる虫の無念を哀れんだりします。
縄文人と弥生人について調べていたら、敬二と私の顔がめっちゃ縄文人と弥生人であることがわかった。
敬二、縄文人の特徴そのまんま
私、弥生人の特徴そのまんま
敬二オリジナル教は彼一人が信者で、傍らに研究者の奥さんが見守ってて、勧誘の力も弱く、壺を売りつけるノウハウも無く、お布施も無いし、経典や聖書や書籍も特にない。
奥さんはこれを見兼ねて聖書でも作ってやろうかと思っているので
敬二オリジナル教とは可愛らしいことこの上ない。
今、宗教の批判が相次いでいるが
安易に人の信仰心を馬鹿にするのは良くないと思う。
うちの彼氏はレアなケースだか自分オリジナルの宗教を信仰している。一生懸命神に祈る姿を見ると馬鹿にできない。美しいこともある。
元来、信仰は自由である事を忘れてはいけない。