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「ねえかぐや姫、あなたは痛みで記憶して、痛かったでしょう?
汚い音も苦しかったでしょう?
ここは月です。あなたを苦しめる音だってなくすことも出来る。かぐや姫のように愛をもって、深く深く愛します。
あなたが月の下で美しくその花を咲かせるまで!」
「あなたは天の羽衣。その花を隠していれば疑われなかったのに!
天へ昇り消えていった天女を連想する儚いお姉さんを探すのなら、わたくしもお手伝いしましょう。一人では大変ですもの。
それに、無理にここから出る必要なんてありませんよ?」
「あなたは銀河鉄道の夜のジョバンニ。
何度も何度も裏切ってきたカムパネルラ!でもここにいればもう失われない。
仲違いしたご友人だってほら、隣にいるでしょう?
あなたの才能はちゃんと分かっています、あなたのすべてを認めます。
あなたという星が輝けるのはここですわよ?」
「ねぇピーターパン?ここには邪な考えの醜いオトナなんてもう居ない、あなたは楽しいことだけをやって、ヒトゴロシのお友達なんていっぱい居ますから、気に病むことなんてなぁんにも無い。
ずっとずっと、オトモダチと終わらない夢を見ていましょう?」