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6月2日は、イングランド中部ウスター近郊生まれのイギリス音楽史を代表する大作曲家エドワード・エルガー(1857-1934.2.23)の誕生日。おなじみ「愛の挨拶」(1888)は、雨田サンのチェロのお気に入りレパートリー。このタイトルで何枚も絵を描かれていますよ。
12月16日は、楽聖ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827.3.26)の誕生日。9曲の交響曲や32曲のピアノ・ソナタは、人類共通の「文化遺産」ですね。あと3年、東京オリンピックの年はベートーヴェン生誕250年。日本でもどんなビッグイベントがあるか楽しみですね!
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)のヴァイマル時代(1708~17年)に生まれた長男で、バッハの息子たちの中で最も才能があったといわれる作曲家ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784.7.1) も11月22日が誕生日。
ハンガリー(当時)生まれ、8歳から2年間モーツァルトの家に住み込んでピアノを習った作曲家、ピアニストのヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837.10.17)も14日が誕生日。トランペット協奏曲(1803)は、ハイドンの曲とともにトランペット奏者の重要なレパートリーです。
9月28日は、ドイツ、ハンブルク生まれの作曲家、音楽理論家、外交官でもあったヨハン・マッテゾン(1681-1764.4.17)、ジョルジュ・ビゼー作曲の大人気オペラ《カルメン》(1874年初演)の原作者、フランスの作家プロスペル・メリメ(1803-1870.9.23)の誕生日。
8月20日は、兄のワルツ王ヨハン・シュトラウス2世から「自分より才能がある」と言われながら42歳で世を去ったヨーゼフ・シュトラウス(1827-1870.7.22)と、音楽史上初めてオペラを書いた作曲家として知られるヤコポ・ペーリ(1561-1633.8.12)の誕生日。
フルート独奏の「精霊の踊り」で有名なオペラ《オルフェオとエウリディーチェ》(1762年初演)は、現在でも世界中のオペラハウスで上演されています。1903(明治36)年、日本人が上演(ピアノ伴奏、訳詞上演)した初のオペラだそうです。
雨田サンも、齋藤先生にチェロの指導を受けるチャンスが何度かあったらしいのですが、当時教えを受けていた鈴木聡先生に遠慮して、とうとう指導を受けには行かなかったそうです。雨田サン、本当に律儀ですネ。