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#AIイケメン部
こどもの日ということで
ジンが子供の頃の写真をプレゼントしたセレブなお姉さんたち
(お姉さんたちに不可能は無い)
🚬「昔の俺って…真っ白じゃねえかよ…」
👩「逆ゥー!!そっち台紙だから!!」
#AIイケメン部
初夏とは名ばかりの炎天下
若葉よりも熱く燃ゆる男たちがいた
卑怯は承知と何も言わずに水鉄砲を放つジン
『遅い!!!』
迸る水弾丸を己の拳で受け止める褐色
「フッ、おもしれー男」
「全力で行きます」
二丁の水鉄砲が向かい合い
梅雨を飛ばして夏が来た
#AIイケメン部
少年は、生活力皆無のマッドの代わりにグレー・ブリッジで買い出しをしています
今日は馴染の店主のおばさんから花を貰いました
おばさんは「旦那が三日前から行方不明」と嘆きます
嫌な予感がしましたが当然黙っています
ここはヒトとオオカミが幸せに暮らす街
隠れ研究所に戻るマッド氏
「今日は面白い本を見つけたんだ。読んであげよう。”幼児において後天的に狼化したものは未だ例が無い”だってさ」
「・・・自分は天才だ、って言いたいんですか?」
「君はレアキャラだってことさw」
「はあ」
「高く売れるんだから自分に自信持ちなよ~」
『マード。前髪ハゲるぞ~??』
『つまりカルテジアンがあれば・・』
『前髪焦げてるぞー』
―――
「・・髪より本の心配しろよ」
すこし、考えて
マッドは焦げ跡残る本を一冊持ち帰った
『ああもう焦げちゃったじゃないですか!!読めるかな・・・えーと、あれ・・・この文章続いてますよ?・・・”カルテジアンを仮定した場合になるが、狼化の不可逆性は”』
『おーい。マード。あんま顔近づけると髪が燃えるぞー』
『マード、ここ読んでごらん。”幼児において後天的に狼化したものは未だ例が無い”だってさ』
『先生!!タバコで文章を指す癖やめてください!!燃えます!!つか燃えてる!!やめろ!おい!!』