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「小さくてぷにぷにな生き物のくせに腕曲げたらちょっと筋肉が見えると興奮しませんか?この子も生きてきたんだなって感じで。私はしますね」
銃声ーーー。しかし、より長く語り継がれ、響き続けたのは彼の最後の言葉であった。革命の日は、すぐ近くまで迫っていたーーーーー。
(前略)早いとこだともう雪降ってたりしましてね。新しいマフラー買ったげたらもう大喜びのなんのって。あいつ別に炎に弱ければ逆に寒さに強いってわけでもないのにどうせ1時間もしたらラーメン食べるって駄々こねていざ食べて帰ったらお礼も言わずに寝ちゃうんですよまあ私もその時間が楽しいからべ
「最後に言い残したことは?」
「誰でも小さくてかわいい時期あるじゃないですか。そういう時さりげなく筋肉あったりすると、興奮しますね。この子も生きてんだなって感じで」
それが彼の最期の言葉となった。だが彼の言葉は人から人へ伝わり…狂人の妄言は群衆の理念となり…そして…革命へと繋がった