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幼児への歯科治療は低年齢ほどリスクがあり、サホライド塗布等で成長を待つことも。
一方で重度虫歯(むし歯)の治療は開始時期が早いほど予後は良い。
左2枚は1歳7か月でやむなく治療開始したが結果は良好。
右は初診時2歳8か月。13回通院も一部歯冠形態を回復できず不安定。
数か月着手が早ければ。
乳幼児の重度虫歯(むし歯)の治療は年齢が上なほど安全だが、成長を待つ間に虫歯は進行する。
写真上は1歳7か月からやむなく治療した治療前後。
似たように見える下はサホライド(進行抑制剤)も塗られずに2歳後半に来院。抜歯を回避できてもきれいな歯の形は作れない。
小児歯科専門医に早めに相談を。
在胎24週超低体重出生のお子さん。
新生児高ビリルビン血症が原因と思われる歯の切端に緑色の内因性着色。
1歳4か月(修正1歳)と2歳5か月(ハイタッチもできるぜ)を比較。
文献どおり色が薄くなり範囲も後から生えた歯ほど少なく処置不要。
永久歯の着色はないはず。
頑張れスモールベイビー&保護者!
低年齢児の上唇小帯付着異常を健診で指摘され保護者が悩むことがあるが大多数は指摘自体が誤り。
一方、舌小帯の重度の短縮は幼児期でも切除の対象になり得る。
以前は当院でも切除したが事後フォローなし。
今は大学病院の口腔リハビリテーション科に切除から構音練習までプログラムが。
学ばないと。
切歯結節(写真左)は上の乳前歯に約千人に1人にみられる突起。
多くは対応不要で心配ないが写真右の過剰歯と誤認されることが。
一方、過剰歯は様々なタイプを含めると百人に1人。
抜歯や摘出が原則。
X線で予め存在を知っておくべき。
虫歯(むし歯)のないお子さんも診査を。
https://t.co/ESqQ7TAwCc
虫歯(むし歯)がなくても4歳頃までに上の前歯部分のX線を撮るべき。
それにより発見されるものの中で、特に過剰歯(余分な歯)は約1%のお子さんにみられ、抜歯や摘出にはタイミングがある。
生えてくる(順生、写真)ものと上向きで生えない(逆生、X線)ものがあり両者の混在も。
https://t.co/00o6bTMX5E
過剰歯(余分な歯)は概ね3%のお子さんにみられる。
主に上の前歯部分にあり、他の歯と同じ向き(順生)と逆向き(逆生)があり、ほとんどは1歯か2歯。
2歯では一方が順生、他方が逆生も。
早期発見し、適正な時期に抜歯、摘出が望ましい。
X線は逆生2歯。写真は生えてきた順生1歯。
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