紗玄/さはるさんのイラストまとめ

神僕
三番目の部下→四番目の助っ人→十一番目の部下と上司が移り変わる特殊な子供たち。
三番目が作り出した各タイプの最強種で全員で六人いる。
神僕には一人ずつ(例外あり)世話係のようなものを引き取ることが出来る。
上空、下界の四方、幻視界に分かれて住んでいる。

和国
龍人の住む比較的小さな国。だがここ数年で人口が激減している種族。
尻尾を持つ和龍、翼を持つ洋龍、角を持たない腰翼を持つ亜龍、その他ミックスなどが見受けられる。
基本的にあらゆる病に強く、戦闘力が高いのが特徴である。
Night王国と常に互角の戦いをする強豪国でもある。

Night王国
宝石の翼を持つ吸血鬼の一族が統べる夜の国。日の昇らないこの国は外出時にカボチャの中身をくりぬいたランタンを常備する。
獣人中心に住んでおり、変わり者が多い。
数年前まで王は一人だったが、突如として双子として二人の王が君臨することとなった。

Mars
機械女王が統べる、大戦以降最も急成長した国の一つ。
人間と出稼ぎにきた各種族の集まる大都市で、人々は不自由なく暮らしている。
しかしその裏も美しいとは言い難い。
地下の研究所では次の戦争に備え生物兵器が開発されているとの噂がある。
その被検体にはどこかの姫も連れ去られたという。

現Earth
世にも不思議な宝石が実る木々が鬱蒼とした森。足を踏み入れれば戻ってこられないという冥界の入り口として噂されている。
主人公の住処である中央の千年樹は昔、城として機能していた痕跡があり、森にも瓦礫が見られる。
泉の水は飲むと赤宝石を体中から噴き出して死亡する。

旧Earth
天使の翼を持つ天性の女王と大戦で生き残った数少ない国の王が守る自然豊かな国だった。
女王には悪魔でさえ改心してしまうほどの慈悲と知恵があったという。
王は勇敢で薬学の技術が誰よりも優れていた。
今はこの国は滅亡している。

管理者
初めからその座に座っていたモノ。
戦いの末に座に座ったモノ。
並行世界から逃げてかくまわれたモノ。
管理者の座に座る為に創り出されたモノ。
境遇は様々だが、共通することは一つ。
全員一度は死を経験し、忘れていない、という点だ。
頂点に立つ15人は常に競い合っている。

Marsの住民
Marsの住民はほとんどが白肌、白髪である。
これは人造人間であり、血は緑色だからである。
その中で原種が混ざっている。彼らは私達と同じように肌色、色鮮やかな髪を持っている、血も赤色だ。
彼らのような原種は世界各地にみられるが、絶滅きぐ種と言われても過言ではないのだ。