リハ科医みのるさんのイラストまとめ

@uron_mogu2

Eagle症候群(茎状突起過長症)
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Eagle症候群とは茎状突起過長症ともいわれ,茎状突起の伸長に関連した一連の症状によって特徴づけられる稀な疾患である.症状は軽度の咽頭異物感,嚥下障害,口腔内疼痛まで多岐にわたる.臨床像が特異的ではないのでこの病気を疑えるかがカギである

あけましておめでとうございます🎍

今年の目標
「イラストを描けるようになる」

昨年の経験から情報発信にイラストは必須と感じました。新年の記念に今の絵力を投稿しておきます。これからどれくらい私の絵力が向上するのか、皆さんお楽しみに✨

気管食道瘻(H型)　症例報告
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食道閉鎖症を伴わない気管食道瘻(H型)は食道奇形の約4％を占める稀な先天性異常だが、慢性咳嗽や呼吸器感染症を伴う成人では時折みられるます。症例の38歳女性も繰り返す低酸素血症での入院歴がありましたが,この歳まで診断に至りませんでした。

脳卒中後嚥下障害におけるNMES(神経筋電気刺激法)の電極の最適な配置について
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電極の貼り方を1a,1b,1c(下図)に分けて、週5回4週間の努力的嚥下訓練と組み合わせたNMESリハビリの効果を比較
結果:1aの貼り方が1b,1cよりもより効果的であった.1aが最も抵抗訓練に適していた

先日パーキンソン病の男女差についてツイートしましたが、症状の現れ方の違いについて分かりやすいいイラストがあったのでご紹介します。この図を見て確かにそうかもと納得される方も多いのではないでしょうか。
個人的にはパーキンソン病における尿酸(Urate level)の影響がとても気になります☝ https://t.co/0cIjg7ZGSM

乳児における嚥下は「喉頭の位置が高いので誤嚥しにくい」と解説されることが多いですが1枚目のような図だと普通に誤嚥しやすいのでは？と思っていました。しかし乳児の嚥下は「喉頭蓋は反転せず、ミルクは喉頭蓋の両脇を通過する」という画像（2.3枚目）を見て、完全に理解しました。そういう事か💡