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十五世紀成立の十二類絵巻における盾。物語はファンタジーですが、この絵巻でも持ち盾としても置き盾としても並べて防壁としても使っているのが見て取れます。
1524年に成立したとされる『真如堂縁起絵巻』には盾を使用している場面ががっつり描かれていますね。持てば盾、置けば防壁、並べりゃ陣地になるので使い勝手良かったのではないかと思います。 https://t.co/SIHnsRwUbt
この絵巻、十二支の歌会に参加して虐められた狸が仲間を募り合戦に発展する内容なのだが、狸軍には鉞(まさかり)、熊手、鶴嘴(つるはし)?、薙鎌とゴツイ武器を使用しているものが多数みられる(十二支側にはみられない)。身分によって扱う武器の違いみたいなのはあったのかもしれないな。 https://t.co/DoX2evVAo5