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@par_ody
躯の奥溢れるものを人と変えているだけ
全てが「冷たすぎる」なんて指を解かせないで
激しい色を注いで飾り立てた幻を
君が信じるなら真実だって越えるだろう
短い夢を重ねて永遠にして逝く花の
偽りが切なく拒む世界を傷付ける
@par_ody
魔法のように不自然で狂気じみたこの儀式が
陣を描く筆先で叶えるのなら世界ごと否定する
蒼ざめた馬達が駆ける偽典を許し給え
流麗な風上位なる蝶々の舞う
錯乱する描写で“誇示”するほど全知の力は覆り剥がれ堕ちゆく
「仕組まれた奇跡」へと────
「ゼロになる奇跡」へと────
@no_TL懐かしむ夢ひどく穏やかに明日には消えもう思い出せず
凪いだ水面のようにどこまでも静かな闇私を染めていく
果てなく聳える壁に遮られている紅い空は嗤う
「お前は一人きりだ」「ずっと一人きりだ」「怒れ」
「焼き尽くすまで」と
遠く泣きじゃくる声を頼りに伸ばす手はなにも掠めず焼け落ちた