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【イベント直前小劇場 ルパン編①】
ルパン「――今週末、4月23日。
賢明なるお嬢さん方には、
この日が何の日か……なんて説明するまでもねえよな?」
【エイブラハム・ヴァン・ヘルシング 生誕祭③ ver.2017】
ヴァン
「……ふふ、随分と簡単に捕まってくれたな? さて。このままお前を連れ帰り、愛を紡ぐのもまた魅力的だが――まずはお前の用意したケーキを食べるとしよう……ああ、お茶は私が淹れる。特製の味だ、期待していいぞ?」
【エイブラハム・ヴァン・ヘルシング 生誕祭② ver.2017】
ヴァン
「……まだ信じられないか? ふむ……ならばもっとこちらに来るといい。この腕の中で、私のはやる鼓動を聞いてみろ。もっとも――それはお前も同じなのかもしれないがな?」
【エイブラハム・ヴァン・ヘルシング 生誕祭① ver.2017】
ヴァン
「今年もこうしてお前に誕生日を祝ってもらえるとはな。ふ……毎年のことだが、この幸せに満ちた時間に驚いてしまうよ。ん? ……嬉しいか、だと? 当然だ。愛しいお前からの祝福だぞ。何よりも嬉しいに決まっている」
【エルロック・ショルメ 生誕祭③】
ショルメ
「ああ……私の過去が気になるかい? ではいずれ、かの泥棒紳士の邪魔が入らない静かな場所で、2人きりで語ることにしよう。今日は誕生日を祝ってくれて感謝するよ……ありがとう」
【エルロック・ショルメ 生誕祭②】
ショルメ
「【鋭いくせに、自分のことには意外と無頓着なのがお前の悪い癖だ】とは、相棒にも兄にもよく言われていたのだが……ふふ、いけないな。君と話していると、どうにも昔のことを思い出してしまう」
【エルロック・ショルメ 生誕祭①】
ショルメ
「たん……じょう、び? ……あ、ああ、いや、すまない。私自身、自分の誕生日をすっかり忘れていたが……まさか、君にこうして祝ってもらえるとは思っていなくてね。その、少々驚いた」
【コドリア年始のご挨拶⑦】
ルパン「新年か……今年も一緒に過ごせるのが、ホントすっげえ嬉しいよ。また俺たちで――いや、あいつらもひっくるめて、ルパン一味で最高に楽しい年にしようぜ。お前が笑ってくれりゃ、他には何にもいらねえんだ。……今年もよろしくな。何より愛しい、マイレディ?」
【コドリア年始のご挨拶⑥】
ヴァン「新年だな、おめでとう。伯爵に聞いたのだが、極東には【おせち】という、彩り鮮やかな祝いの料理があるらしい。今年はそれを皆に振る舞うつもりだが……もし良ければ手伝ってくれるとありがたい。礼は……そうだな。一番初めの味見は、お前に譲るとしよう」
【コドリア年始のご挨拶⑤】
フラン「新年おめでとう。年の切り替わりって、なんだかわくわくするよね……! と言っても、僕は変わらず実験に集中してて……年が変わったのに気が付いたのは、インピーが部屋に飛び込んで来てからなんだけど。あはは……それじゃ、今年もまた素敵な年にしようね!」