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カルル
「…っ、……ブラザーに、よろしく……」
カルルは顔を顰めながらもディスペアに向け、口角を上げて見せた。
してやったと言う顔だ。
魔法陣が強く光る。
レヴィ
「あ、ぁ"…なんで、私が………ルッツさんを…私はいつから…こんなに…醜くなったのですか……、ぁ"…あ」
彼女はそれを見ては叫び声をあげ、涙を流し始めた。
その涙はやがて毒に変わり、彼女の目や身体を蝕んでいく。
やがてそれが晴れて見えたのは、人ならざるものの姿。
ドジャーの仮面は外れ、真剣な表情が目に見える。
お互い、勝利を譲る気はない。