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剣を背負う方式は宋代以降に旅姿であったり、文人道士であったり、比較的正式ではない場面で見られます
この場合も鞘の金具に斜め掛け用の紐を通します
太刀履きの変形として、肩に斜め掛けにした帯に剣を吊るして腰の位置に来させる方式(画像3枚目)があり、その簡略型ではないかと言われるようです
【虎衣藤牌兵】
清軍の軽装歩兵部隊
片手刀と火縄銃を防ぎ得る盾(藤牌)を装備し、機敏な白兵戦闘を得意とする
台湾の鄭成功軍を接収する形で発足し、帝政ロシアとの清露国境紛争(アルバジン包囲戦)で活躍。ネルチンスク条約の成立に貢献した
【虎衣藤牌兵】
清軍の軽装歩兵部隊
片手刀と火縄銃を防ぎ得る盾(藤牌)を装備し、機敏な白兵戦闘を得意とする
台湾の鄭成功軍を接収する形で発足し、帝政ロシアとの清露国境紛争(アルバジン包囲戦)で活躍。ネルチンスク条約の成立に貢献した
鷹狩に使用する品種としては東北部から朝鮮半島に生息するシロハヤブサ(中国名"海東青")が珍重されたようです
猟犬としては唐代前後に広まったサルーキの近縁種"中国細犬"(2、3枚目)や土着の在来種グループ"土狗(中国田園犬、黃犬、4枚目)"などがあります
5月4日に開催されたアーマーファイトの世界大会「Battle of the nations」ポールウェポン個人の部で、中国代表の銀月選手が銅メダルを獲得したとのこと
スラヴ系選手が圧倒的に強い中、中国代表としては初の快挙だそうです
中国東北の話の繋がりで
吉林省に行ってきました
吉林はかつて康熙帝がロシアとの戦いに備えて水師(水軍)を整備させ訓練した地で、市の中心を流れる松花江にはその事を記念するレリーフがあります
刀を受け止める藤牌と、藤牌手をカバーする狼筅が倭寇の斬撃を防ぎ、
盾のおかげで倭寇の間合いの中に入れる盾手(片手刀)と、回り込まれる心配が無くなりアウトレンジに専念できるようになった長槍が攻撃を受け持ちます
それを搔い潜った倭寇は、刀を絡め取る鏜鈀が迎撃します