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小原鞠莉とスターゲイザー
天に向かって咲くピンクの大輪。その名前は「星を見つめる者」「天文学者」を意味する。
背負った重圧に負けず笑顔を見せるが、受け止めた雨は涙になってこぼれ落ちていく。
それでも空を見上げる彼女の瞳には星空が映る。
大丈夫、空は繋がってる。
離れても信じ合える。
国木田花丸とササユリ
その葉はクマザサによく似ていて、花が咲くまではユリとわからないだろう。
おそらく彼女自身も知らなかったのかもしれない。
「ステキだな でも自分には無理かな」
とか思っていた。
気付かせてくれたのは大切な友達。
少しだけ背伸びして、自分の輝きを見せてみよう。
桜内梨子とカサブランカ
誰もが認める美貌をうつむき気味に咲かせる純白の大輪。
華やさの裏に愁いを思わせるのはかつて失った自信のためか。
彼女の物語は自信を取り戻すことから始まる。
輝きに気付いた時、うつむいた姿さえも鍵盤を見つめる精悍なピアニストへと変わる。
黒澤ルビィとカノコユリ
白いつぼみの中に夢を抱えて開花をずっと待っていた。
ひとたび花ひらけば鮮やかな色彩と遊び心に満ちた世界が溢れだす。
花言葉は「富と誇り」「荘厳」「慈悲深い」
黒澤ダイヤとグロリオサ
ユリ目イヌサフラン科
反り返る赤い花弁の炎の花。
その名前は「栄光」に由来する。
茎は細く、葉の先端がつる状に伸びて周囲の草木にからみついて成長する。
もしかしたらその伸ばした腕は、大切なものをずっと繋ぎ止めていたのかもしれない。
#黒澤ダイヤ生誕祭2023