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まぁぶっちゃけると、クロウちゃんもジークさまも本人の資質と気質が致命的にズレてる人達だったり
感性は善人なのにヒトゴロシの才能に溢れてるクロウ
一騎当千の豪傑なのに優しすぎて侵略者向いてないジークハルト
ちな、うちのジークハルトは懐柔寄りかな……懇切丁寧にバイロン統治のメリットをアピールしてく感じ。流石にゲリラとかテロには厳しく対処はするけど
そして過激派のやらかしで努力が吹っ飛ばされるのもセット
「───夢だよね、コレ」
困ったことに、九郎ちゃんは一つの止まり木に居着く事はないし……彼の妹、燕は大人になれなかった。
テロさえなければ、きっとこうなっていた未来。
「──ホント、舐めた真似してくれるよ」
神父をぶん殴りウェディングドレスを脱ぎ捨て、走った
真っ白な教会。バージンロードを、幼馴染み……いや、旦那様と歩いていく。
祝福の声、傍らにはこれから義妹となる妹分が微笑みながら佇んでいた。
神父が式の開幕を宣言しようと── https://t.co/hKLE8ftKAE
エティエンヌ少佐
30歳。チュモス家先代当主の妾腹の息子、ジークハルトにとっては年の近い叔父。
エンペラーズブラッドが中隊へ縮小された時に分割された部隊「サンズオブエンペラー」の指揮官を務める
熱狂的な皇帝信奉者にして、「熱烈者」と呼ばれる過激なバイロン至上主義グループの首魁