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「皆、ご立派でした」
「……あぁ、そうだな。……せめて政治の解るグィリマンさえ生きてくれたら」
「お気持ちは解りますが言いっこナシですよ……あ」
「どうした?」
「陛下ここ書き間違ってんじゃん!?」
「ウッソだろおまえ!!??」
(了)
「当初の予定なら、今頃ホルスかサングニウスに譲位して気楽な隠居生活する積もりだったのに!」
「……皆、逝っちゃいましたもんね」
「……ホントそれな。二十人も居たのに、どいつもこいつも余より先に逝きおってからに。親不孝にも程がある」
("帝殿"執務室にて)
「どうしよアルティア、書類の山減らないんだけど」
「泣き言言ってないで手を動かす!仕訳は私やりますから!」
「……ていうかさー、そもそも余が未だに皇帝やってんのが想定外なんですけどー」
「それ言っちゃいます???」
Q クロウちゃん今どういう立場なの?
A 表向き、予備役となり連合の委託を受ける半官半民の個人事業主。
実態は渾沌教団の内偵を進めているホレイショ提督の密偵。
渾沌信者が起こす事件の調査·解決に日々奮闘中。
また、マクシオンの派閥である「財団」とのパイプ役でもある
うちの連合軍人ども、「話せば分かるバイロン/マクシオン人も居る」というのは共通認識だけど。
それはそれとして、地球を侵略して無辜の民衆を苦しめるなら、知り合いだろうが全力で殺しに掛かるのよね……
良くも悪くもプロだからあんま交流向きじゃないな😅
クロウさんの命を狙ってる人は、
2人もいます!!
「思ってたよりも少ねぇな?」
#shindanmaker
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クロウが恋に気付くのは、その人が無理をしながら「大丈夫」と言い張るのを見抜いてしまった時です。その苦し気な表情を泣かせてやりたくて、笑顔にしてやりたくて、たまらなくなったその時恋に気付きます。
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