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八條忠基さんのイラストまとめ


いわゆる「衣冠・束帯」「十二単」といった装束を中心に、公家社会の衣食住や行事儀式などをまとめた「有職故実」の勉強をしております。申し訳ございませんが、個別のご質問への対応は出来かねます。
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クリスマスと言えば鳥のモモ焼。
モモ焼は平安時代からございます。鶏は食べてはいけないことになっていましたので、ほとんどは雉でした。モモ肉を「別足」と称し、骨に紙を巻きます。この巻いた紙を「亀足」と呼びます。
『正月三節會御膳供進之次第』(国立国会図書館デジタルコレクション)より。

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『なりきり訳・枕草子』(淡交社)
本日書店発売でございます。
どうぞよろしくお願いいたします~。

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このたび『なりきり訳・枕草子』(淡交社)を出版させて頂くこととなりました。『枕草子』を有職故実を勉強する立場から訳したものです。千年前、清少納言は「古典」ではなく当時の「現代文」のブログとして『枕草子』を書きました。清少納言のナマの言葉として読んで頂けましたら幸いでございます。

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束帯の表袴に多用される「霰」文様。
江戸中期の歌舞伎役者・佐野川市松が「心中万年草高野山心中」の小姓に扮した際、白と紺の霰文様の袴を履いて人気に。浮世絵にも描かれたことから「市松模様」の名称が定着。その伝で言えば今後「炭治郎模様」という名称になってもおかしくは無いというお話し。

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三種の神器のうち、侍従が「剣璽(けんじ)」(剣と勾玉)を奉じていました。その箱を包む錦の文様です。

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