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五月女なま(ゲームブック)さんのイラストまとめ


ゲームブック大好きなおばさんです。
ファンアート(イラスト)やプレイ日記を投稿しています。
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レトロゲーム/オリジナル など。
skyrim&Fallout4&Sims4日記はこちらです:@NamaSaotome_2

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練習落書き
ペンをだいぶ軽く動かせるように
なってきて嬉しいです。

2 15

練習落書き
切り上げ時を見失って中途半端なのが無念。

0 8

練習落書き
時間かかりすぎ。後は明日にします。

1 16

練習落書き
目(瞳)の部分を重点的に
練習してみました。


3 22

<TP50>
寮へ戻ろうとした時、
突然学園のチャイムが鳴り出し
あたしは空を見上げた。

寮のベランダに京子がいる。

彼女は女王のように
美しく傲慢に立っていた。

「大島さん。
最後までここに留まって
あたしと戦うつもり?
その勇気だけは褒めてあげる」

2 15

<TP44>
どれくらい時間が経っただろう。

そう思った時、
外灯の光が一瞬瞬いた。

外に目を凝らすと、
黒いマントの影が空をよぎり
校舎の上にふわりと落ちるのが見えた。

氷室京子だ。

彼女は屋上から
校舎の中に消えた。

しばらくすると、
今度は旧校舎の方から
不気味な魔物が湧き出てきた。

0 6

<TP42>
彼はその後も、ずっと
煮え切らない態度を続けた。

「…弱虫ね」

「え?」

「意気地なしって言ったの」

「……」

あたしは失望した。この人ではだめだ。
「あたし、今付き合ってる人いるの。
それじゃまたね」

夕暮れの校庭で、あたしは彼と別れた。
もう会うこともないと思った。

1 9

<TP37>
彼らは「偽者」?

あたしは物陰で息をこらし、
謎の警官達が
通り過ぎるのを待った。

倒れていた刑事が呻き声を上げた。

助けを呼びにいこうとした
あたしの手を握ると
もう助からないと目で訴え、
息を引き取った。

彼の為に短く祈り、
あたしは寮へ逃げ帰った。

0 5

<TP18>
静まり返った学園内に、男の声が響き渡った。
男子寮の屋上で、誰かが叫んでいるのだ。

「On Makaraga Sowaka… 
悪しき呪術の業を払いたまえ。
Basara Um…」

あれは誰だろう。
暗くてよく分からない。
クラスメートの誰かに
似ているような気もするけど…

2 12

<TP2>
でも、一つだけ普通と違う所がある。
実はあたしは、霊感を持つ超能力者。
浮遊霊とか物の怪とか、
不思議な怪異を見る事ができてしまう。
念力を使って
人を気絶させたりなんてことも。

もちろん、この事は
誰にも言っていない。

平和な学園生活で、
まさかこの力が必要な時がくるなんて…

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