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4月8日はデカダン文学の聖書『悪の華』を上梓した詩人シャルル・ボードレールの誕生日。妖艶で怪異な絵のような詩に込められた、倦怠と憂鬱と洗練、そしてダンディズムの極みで世界を刺激し続け、2021年はその生誕200年にあたる。
画像1は生誕130年の1951年にフランスで発行された記念切手。
アリオストの『狂えるオルランド』に登場した騎士ブラダマンテについてネットで調べてみたくなり、まずはカタカナでtwitter検索したら、目がまわった。
2月7日は幻想画家ヨハン・ハインリヒ・フュースリーの誕生日。狂気の天才とよばれたフュースリーはマリオ・プラーツによれば他の画家たちから非常に多くのものを借用した。そのフュースリーいわく、Genius may adopt , but never steals (天才は他から採り入れはするが決して盗みはしない)
今日は287年1月20日に天に召された聖セバスティアヌス(聖セバスチャン)の祝日。ダンヌンツィオの『聖セバスチャンの殉教』を三島由紀夫が麗訳で。「花環で窒息させろ、頸環で窒息させろ、花々で、黄金で、楽の音で、欲情で、金で、嗟嘆の声で。なぜなら、奴は美しいからだ。」
今日はエドガー・アラン・ポーの誕生日。画像はアンヌ・バシュリエのなかからポーのイメージがあるものを。
アンドレ・カプレ作曲、エドガー・ポーの『赤死病の仮面』によるハープと弦楽四重奏のための「幻想的な物語」https://t.co/TSPQkty8Me